《暖房器具火災にご注意ください!》
☆寒い冬の時期に欠かせない暖房器具、
中でも電気ストーブは給油の必要もなく
手軽に部屋を暖められるため、
使用している方も多いのではないでしょうか。
電気ストーブは火を使わないから安全だと思っていませんか?
京都市における過去3年間に発生した
暖房器具火災の6割以上が電気ストーブによるものです。
★火災の多くの原因は、
電気ストーブなどの暖房器具と
布団や衣類などの燃えやすいものが接触したことによるものです。
・特に就寝中の出火は発見が遅れやすいため、非常に危険です。
寝る前には必ずスイッチを切りましょう。
・カーテンなどの燃えやすい物の近くや、
物が落下するおそれのある所では使わないようにしましょう。
・周囲には、物を置かないようしましょう。
スプレー缶などは、暖房器具からの熱で熱せられ、
破裂や爆発を起こすおそれがあります
・暖房器具の上に洗濯物を干さないようにしましょう。
★石油ストーブに給油する際に、
灯油に引火する事例も多く発生しています。
・石油ストーブに給油するときは、必ず火を消しましょう。
・灯油のカートリッジタンクの蓋が
確実に閉まっているか確認しましょう。
☆彡電気ストーブ、石油ストーブ等の暖房器具火災は、
少しの注意で防げるものがほとんどです。
必ず取扱説明書を読むとともに、
これらのポイントに注意して火災から身を守りましょう!
《「もしかして児童虐待かも?」と思ったら通報・通告を!》
♥虐待を受けて命を落とす児童が全国的に後をたちません。
児童は虐待を受けていても、
自分から周りに助けを求めることができません。
あなたの感覚で「児童虐待かも?」と感じれば、
迷わす警察や児童相談所に通報・通告してください。
☆児童相談所虐待対応ダイヤル
189 いちはやく
お近くの児童相談所につながります。
通報・通告は匿名で行うこともできます。
毎日24時間受け付けています。
なお、緊急の場合は110番通報してください。
《京都市市民防災センター》
☆彡南区西九条にある京都市市民防災センターでは、
防災体験施設を活用した体験学習などで
災害の怖さや消火の手順などが自然に学べます。
防災体験コーナーには、
映像体験、4Ⅾシアター迫りくる地下街の恐怖、
消火体験、避難体験、土砂災害体験
地震体験、強風体験があります。
防災体験コーナーのご利用は、予約はいりません。
💛12月24日まで、1階エントランスホールで、
令和5年度「子どもたちの描く消防の図画展示会」開催中。
期間中、保育園、幼稚園、こども園などの
子どもたちの消防の図画が
京都市内各区ごとに6回に分けて展示す。
*各区の展示予定日は、
京都市防災センターのホームページをご覧ください。
★11月15日に開催された
「災害に強いまちづくり講座」
京都大学防災研究所 西村卓也教授の
「近畿地方のひずみ集中帯と内陸地震」講演映像を
ホームページに公開中。
詳細:京都市市民防災センター
電話 075-662-1849
開館時間:午前9時~午後5時
月曜日と第二火曜日は休館
入館料:無料
アクセス:国道1号線十条上る東側、
市バス「市民防災センター前」すぐ、
近鉄「十条」から徒歩8分、
市営地下鉄「十条」から徒歩18分