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12月26日防災インフォメーション

投稿日時 2023-12-26 12:12

《STOP!! 飲酒運転》
★アルコールは少量でも 脳の機能をマヒさせます!
 飲酒運転の死亡事故率は飲酒無しの約7、1倍です。
 お酒を飲んで車やバイク、自転車、
 電動キックボード等を運転する行為は、悪質な犯罪です!
☆運転者はもちろんの事、周りも協力して、
 飲酒運転を絶対に「しない・させない・見逃さない」ようにしましょう。
・お酒を飲んでいることを知りながら車両に同乗する。
・飲酒運転をする恐れがあることを知りながら車両を提供する。
・車両を運転する恐れがあることを知りながらお酒を提供する。
これら、飲酒運転を許すのも犯罪です!

《入浴中の事故にご注意》
☆彡居間と浴室、脱衣所の温度差が大きくなる
 冬場には、入浴中の事故が多く発生しています。
 入浴時の事故が多くなる原因の一つは、
 急な温度差による血圧の急激な変化です。
 この急激な血圧の変化により、
 一時的に脳内に血液が回らない貧血の状態になり
 一過性の意識障害を起こすことがあります。
 浴槽内での意識障害が
 溺れて死亡する事故の原因の一つとして考えられています。
*安全に入浴するため
・入浴前に脱衣所や浴室を暖めましょう。
・湯の温度は41度以下、湯につかる時間は
 10分までを目安にしましょう。
・入浴する前は同居者に一声掛けてから、
 入浴するようにしましょう。
・浴槽から急に立ち上がらず、
 手すりを持ちゆっくり立ち上がりましょう。
・食後すぐの入浴や、飲酒後、
 医薬品服用後の入浴は避けましょう。

《暖房器具火災にご注意ください!》
☆彡寒い冬の時期に欠かせない暖房器具、
 中でも電気ストーブは給油の必要もなく
 手軽に部屋を暖められ、火を使わないから
 安全だと思っていませんか?
 京都市における過去3年間に発生した
 暖房器具火災の6割以上が電気ストーブによるものです。
*火災の多くの原因は、
 電気ストーブなどの暖房器具と
 布団や衣類などの燃えやすいものが
 接触したことによるものです。
 特に就寝中の出火は発見が遅れやすいため非常に危険です。
・寝る前には必ずスイッチを切りましょう。
・カーテンなどの燃えやすい物の近くや、
 洗濯物など物が落下するおそれのある所では
 使わないようにしましょう。
・周囲には、物を置かないようしましょう。
 スプレー缶などは、暖房器具からの熱で熱せられ、
 破裂や爆発を起こすおそれがあります
*石油ストーブに給油する際に、
 灯油に引火する事例も多く発生しています。
・石油ストーブに給油するときは、必ず火を消しましょう。
・灯油のカートリッジタンクの蓋が確実に閉まっているか確認しましょう。
☆電気ストーブ、石油ストーブ等の暖房器具火災は、
 少しの注意で防げるものがほとんどです。
 必ず取扱説明書を読むとともに、
 これらのポイントに注意して火災から身を守りましょう!