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1月23日防災インフォメーション

投稿日時 2024-01-23 12:09

《令和6年文化財防火運動
  ~みんなで文化財を火災からまもろう!~》

☆京都市消防局では、市民の皆さんに
市内に数多くある貴重な文化財を火災などの災害から守り、
文化財の防火・防災意識を高めてもらうため、
☆彡1月23日(火)~29日(月)「令和6年文化財防火運動」を実施します。
*運動スローガン 「みんなで文化財を火災から守ろう」
内容:・運動期間中、市内の文化財関係社寺において
    様々な行事を実施し、広く文化財の防火・防災を呼び掛ける。
   ・文化財関係者や近隣住民等と消防団、公設消防隊等との
    合同消防訓練や文化財の搬出訓練など 実施
   ・文化庁の京都移転後、初となる文化財防火デーを迎えることから、
    世界文化遺産の西本願寺において、
    文化庁長官 視察の合同消防訓練 実施

《阪神淡路大震災から29年
      今、あなたにできることは何ですか?》

★1995年1月17日5時46分、
淡路島北部を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生しました。
この地震により、神戸市の一部の地域等において
震度7、京都でも震度5を観測しました。
あれから、29年が経過しました。
今、あなたにできることは何ですか?

*災害時に備えて自分自身がとるべき行動をあらかじめ決めておく 
 ″マイタイムライン" 防災行動計画を作成しましょう。
 マイタイムラインについて詳しいことは、
 京都市防災ポータルサイトをご覧ください。
*大規模地震発生直後、身の安全を確保したのち、
 住民が地域の集合場所に集まり、
 自分たちの町内各所で発生した災害に対応するための
 シミュレーション訓練 "地域発災型訓練" を実施しましょう。
*地震がいつ発生しても、
 被害を防ぐこと、減らすことができるように、
 家具の転倒防止をするなど
 日頃からしっかり備えておきましょう。

・強い揺れを感じたら、まずは自分の身を守りましょう。
・落ち着いて倒れてくる家具や落下物に注意しましょう。 
・火を使っている場合はコンロの火を消し、ガスの元栓を閉めましょう。
・避難する前に、電気のブレーカーを落としましょう。
・周囲の安全、隣近所の無事を確認しながら
 地域の集合場所へ向かいましょう。
・小火(ボヤ)を発見したら、火が小さいうちに消し止めましょう。 
・「地域の集合場所」に集合すれば、
 隣近所の被害状況や安否確認を行いましょう。 
・「地域の集合場所」に集まった人で協力し、
 消火活動、閉じ込められている人や
 下敷きになった人の救出活動、けがをしている人の
 救護活動を行いましょう。
・状況に応じて、子供やお年寄り、
 障害のある人を先に避難所へ誘導しましょう。