《一人暮らしのあなたへ~火災を起こさないために》
☆彡この春から新生活を始められた方も多いと思います。
一人暮らしを始めたばかりで、家事に慣れていない方が
火災を起こすケースが少なからずあります。
☆春から「一人暮らしをしている」という学生や社会人の方に
「一人暮らしでよくある火災」の注意点をまとめたリーフレットを
京都市消防局のホームページから見ることができます。
こんろ火災、たばこ火災、電気ストーブ火災、電気火災や、
電子レンジ、アロマキャンドル、リチウムイオン電池による火災についての
注意点などが書かれています。
☆火災予防動画が公開されています。
火災はどのように起こるのか…解説付きで
あなたが注意すべきポイントを分かりやすく、 映像で伝えられています。
ぜひご覧ください。
《高速道路で地震にあったら》
☆彡行楽のシーズンです。
もしも、高速道路で、地震にあったら何に注意したらよいのでしょうか。
*まず、大きな揺れを感じた時は
急ブレーキは絶対禁物です。追突事故などの危険があります。
ゆっくり減速しながら道路状況を確認し、左側の路肩に停車してください。
・路肩に停車した後は、
エンジンを止めて、ハザードランプの点灯や発炎筒、停止表示板で
後方車に合図してください。
前後の停止車両との間隔を取り、余震への予防措置をとってください。
・車から離れる時は、
窓ガラスをしっかり閉め、エンジンを止めて
ドアロックはせずに エンジンキーをつけたままにして、
他の走行車両に注意して離れてください。
*いざという時のために役立つものは、
飲料水、食料、携帯ラジオ、懐中電灯、携帯トイレ、
応急医療品、ポリタンク、車脱出用ハンマー、
毛布、ロープ、軍手、消火器などがあげられます。
☆とにかくあわてず、落ち着いて
警察や高速道路会社の指示に従い、
ラジオなどの情報に注意しながら 慎重に行動しましょう。
《京都市市民防災センター》
☆彡南区西九条にある京都市市民防災センターでは、
防災体験施設を活用した体験学習などで
災害の怖さや消火の手順などが自然に学べます。
*防災体験コーナー
映像体験、4Ⅾシアター迫りくる地下街の恐怖、
消火体験、避難体験、土砂災害体験地震体験、強風体験
・予約 不要
来館当日に体験可能な防災体験コーナーの
スケジュールが掲示されています。
体験開始時間前に各体験室・訓練室前に集合してください。
先着順で各室体験できます。
・スケジュールは、防災センターのホームページでも。
*京都市市民防災センターでは、
体験施設を活用した「事業所研修コース」が実施されています。
自衛消防隊の災害対応力の向上や新入社員の方の基礎研修など、
事業所の研修にご活用ください。
詳細:京都市市民防災センター
電話 075-662-1849
ホームページで。
開館時間:午前9時~午後5時
月曜日と第二火曜日は休館
入館料:無料
アクセス:国道1号線十条上る東側、
市バス「市民防災センター前」すぐ、
近鉄「十条」から徒歩8分、
市営地下鉄「十条」から徒歩18分