《梅雨、ゲリラ豪雨災害への備え》
★梅雨などの不安定な気候により集中豪雨が発生しやすい季節です。
激しい雨による中小河川の氾濫や土砂崩れ、崖崩れなどによる
大きな被害が予想されます。
・崖付近や造成地、扇状地などは、気象情報に十分注意し、
万全の対策を採るようにしましょう。
・雨の中の家の周囲の見回りや補強は、大変危険です。
普段からチェックしておきましょう。
☆スマートホンで情報入手に便利な防災速報アプリなどを利用したり、
市役所や消防、警察など防災関係機関の広報に気をつけておきましょう。
《飲食店からの火災が増加しています!!》
★令和5年に市内の飲食店で発生した火災は24件で、
昭和23年の自治体消防発足以来最多の件数となりました。
火災原因別では、天ぷらなべ火災とこんろ火災が多く発生しています。
飲食店関係者だけでなく 市民の皆様にも知っていただきたいポイント
*こんろ等の厨房設備の周りに、燃えやすいものを置かないでください。
また、調理中は衣服にこんろの火が燃え移らないように、
ゆったりした衣類や袖、裾の広がった衣類は着ないようにしましょう。
*ダクト、フード、換気扇等が清掃されていない場合、
火災が拡大する恐れがあります。
定期的に、ダクト、フード、換気扇等の清掃に努めてください。
*こんろ使用時は常時監視をお願いします。
天ぷらなべから出火した場合、絶対に水をかけないでください。
消火器を使い、安全に消火してください。
*消火不十分のたばこの吸い殻が
他の可燃物に燃え移り、火災となることがあります。
たばこの吸い殻は水に浸す等、完全に消火してから廃棄してください。
*電気コードの上に物を置かないようにしましょう
コンセント周りを定期的に清掃しましょう。
《京都市市民防災センター
令和6年度「災害に強いまちづくり講座(Ⅰ)」》
日時:7月7日(日)午前10:00~11:15
会場:市民防災センター4階講習室
内容:京都大学防災研究所 教授 川池 健司さんによる
「京都の豪雨災害にどう備えるか」の講義
受講申し込み:はがき・電子メール・FAXのいずれかの方法で。
詳細:京都市市民防災センターのホームページをご覧いただくか
一般財団法人 京都市防災協会 事業課
電話 075-662-1849
FAX 075-662-6050
申し込み締め切り:6月14日