《祇園祭期間中の防火検査、消防訓練及び消防警備の実施
~祇園祭の安全を願って~》
☆彡中京、東山及び下京の各消防署では、
祇園祭期間中の災害に備え、
7月3日(木)~28日(月)の間
山鉾の飾付用提灯の電気配線検査
山鉾及び会所(収蔵庫)の防火検査を行います。
また、露店の防火担当者及び火気を使用する露店等を対象に、
火災予防上必要な講習を行います。
☆山鉾保存会、地元町内会及び消防署・消防団が
一体となっての消防訓練や消防警備として
火災等が発生した場合に備えて、
初期消火を実施できる体制を整えるとともに、
災害発生時の群衆整理、情報連絡なども行います。
☆救急事故等が発生した場合に備えて、
高度救急救護車を活用した応急救護所をはじめ、
各所に応急救護所を開設するなど、万全を期す体制を整えます。
《みんなで考える男女共同参画講座》
*防災と男女共同参画
日時:7月15日(火)午前10時~11時30分
会場:京都市男女共同参画センターウィングス京都
内容:今、防災に男女共同参画の視点が必要とされています。
女性の視点から災害時の不安や困難、リスクについて学び、
みんなの経験や声を生かした防災について考える。
参加対象:18歳以上の方
定員:先着30人
参加申し込み:ウイングス京都のホームページから
電話 075-212-8013
メール jigyo@wings-kyoto.Jp
申し込みの締め切り:7月8日
《熱中症にご注意》
★熱中症は、室内や夜間でも多く発生し、
特に高齢者や子どもは注意が必要です。
・子どもは、大人に比べて身長が低いため、
地面から受ける輻射熱(ふくしゃねつ)の影響が大きく、
大人よりも高温の環境にさらされていると考え、
体調変化に注意しましょう。
・車内の熱中症にも注意が必要です。
天気の良い日は車内の温度がすぐに上昇します。
子どもがぐっすり寝ていても、
車の中で決して一人にしないでください。
・車の鍵を子どもに持たせていると、誤ってロックし、
閉じ込められる場合もありますので、
車の鍵は必ず大人が持っておくようにしましょう。
☆熱中症予防のため
・普段過ごす部屋には温度計と湿度計を置くなど、
部屋の温度をこまめにチェック しましょう。
・室温28°Cを目安に、
エアコンや扇風機を上手に使いましょう。
・喉が渇かなくてもこまめに水分補給をしましょう。
・外出の際は体を締めつけない涼しい服装で、
日よけ対策をしましょう。
・無理をせず、適度に休憩をとりましょう。
・日頃から栄養バランスの良い食事と体力づくりをしましょう。
★もし体に異常が発生したら
涼しい場所で休息して 衣類を緩めてからだを冷やし、
水分と塩分補給をして下さい。
☆緊急時は迷わず119番へ連絡してください。