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7月20日防災インフォメーション

投稿日時 2021-07-20 12:04

《コロナ夏のリバウンド防止徹底期間》 
京都市では、
感染力が強いデルタ株の国内での広がりや
夏に向けて人の動きが活発になることにより、
感染再拡大が懸念されます。
☆京都市では、8月1日まで、
「夏のリバウンド防止徹底期間」としています。
今一度、ご自身とご家族、大切な人の命と健康を守るため、
一人一人が感染防止対策を徹底しましょう。
・基本的な感染防止対策
 マスクの着用・手洗い・人との距離の確保・三密回避をしましょう。
・ワクチン接種後も感染防止対策を引き続き行いましょう。
・毎日の検温など、健康観察を徹底し、
 充分な睡眠とバランスの良い食事を心がけ、免疫力を向上させましょう。
・発熱など、調子が悪い時は、無理せず休みましょう
★夏の活動に伴う
 都道府県をまたぐ往来は控えてください。
 海水浴、お祭り、キャンプなど、
 屋外でも人が密集するところには
 感染リスクが潜んでいることに注意しましょう。
★感染された方や医療関係者等への誹謗中傷は絶対にやめましょう。

☆熱がある、体がだるい、のどが痛い等、風邪の症状があるときは、
 まずは、地域の診療所(かかりつけ医)に電話で相談してください。
 休日・夜間等受診できる医療機関がない場合は、
 電話相談「きょうと新型コロナ医療相談センター」へ連絡してください。
    電話番号は、0754-14-5487 
     (土曜・日曜・祝日を含む24時間受け付け)

《熱中症を予防しましょう》 
☆熱中症予防のポイント
・エアコンを利用する際に
 換気扇や窓を開放して換気を確保しながら
 エアコンの温度設定をこまめに調整する。
・暑い日や時間帯は無理をしない
・涼しい服装にする
・急に暑くなった日等は特に注意する
・気温・湿度の高い中でのマスク着用は要注意です。
 屋外で人と十分な距離(2メートル以上)
 を確保できる場合などは、適宜マスクを外す。
・マスクを着用している時は、
 負荷のかかる作業や運動を避ける。
・のどが渇く前に こまめに水分補給する。
・大量に汗をかいた時は塩分も忘れずに。
・また、高齢者、子ども、障害者の方々は、
 熱中症になりやすいので十分に注意しましょう。
★熱中症と疑われるときは、
・屋外にいれば、すぐ日陰など、涼しい場所に移動しましょう。
・衣類をゆるめ、保冷剤などで、首や脇の下、足の付け根を冷やし、
 体に濡れタオルを当ててあおぐなど、気化熱で体温を下げましょう。
・自力で水分の補給ができないときには、医療機関で診察を受けましょう。
・意識がない、反応がおかしい時には、
 ためらわずに119番で救急車を呼んでください。

☆京都市防災ポータルサイト、環境省熱中症予防情報サイト
 熱中症警戒アラートには、
 気温、湿度、輻射熱を取り入れた指標
 「暑さ指数」が掲載されています。
 この暑さ指数が25以上で注意警戒が必要で、
 33以上になると、テレビやホームページで
 熱中症警戒アラートが発表されます。
 この熱中症警戒アラートを活用し、
 危険な暑さにいち早く気づき、予防しましょう。