《死傷者防止対策の徹底》
★京都市では、昨年末から今年に入り、火災で4人の方が命を落とされ、
その全てが住宅からの火災となっています。
これ以上の犠牲者が出ないように、火災予防について心掛けて下さい。
寒くなると、ストーブによる火災が多く発生します。
*ストーブによる火災を防ぐため
・外出や就寝前には、必ず火を消す。
・ストーブで洗濯物を乾かさない。
・ 石油ストーブは火をつけたままで、給油しない。
・ストーブの周りに燃えやすい物を置かない。
・壁やカーテン等とは、十分な距離をとる。
*たばこ火災を防ぐために
・安全な場所を喫煙場所とし、決まった場所で喫煙しましょう。
・灰皿を使用し、吸殻は確実に消火し、
就寝前、外出前の最終チェックをしましょう。
・ライターの取扱にも注意しましょう。
*火を使う機会が多い台所には、火災の発生原因が隠れています。
台所からの火災の主な原因は、
こんろ、天ぷらなべといったこんろ周りからで、
住宅から多く発生しています。
・料理中にその場を離れるときは、
少しの間であっても、必ず火を消しましょう。
・火をつけたままこんろ奥の調味料などを取る行為は、
着衣着火の危険性があり、ゆったりした衣類や裾、
袖の広がった衣類はより危険です。
・防炎製品のエプロンやアームカバーなどの使用や
こんろ周りの整理整頓を心掛けましょう。
《2月の救命講習》
*上級(小児・乳児に対する蘇生法を含む)
午前9時15分~午後5時
2月 1日、3日、21日、28日 市民防災センター
12日 西京消防署
*普通 (約3時間の予定)
・成人に対する蘇生法など
2月 7日、午前9時15分~ 山科消防署
16日 午前9時15分~と午後1時30分~ 市民防災センター
22日 午前9時15分~ 東山消防署
28日 南消防署
・乳児・小児に対する蘇生法など
2月 2日 午前9時15分~と午後1時30分~ 市民防災センター
10日 午前9時~伏見消防署
料金:無料
参加申し込み:開催日の1か月前から6日前までに最寄りの消防署へ。
LINEアプリで
「救命講習のご案内@京都市消防局」を友だち追加して、
LINE公式アカウントから。
*LINEを活用することで
救命講習の日程及び空き状況の確認、受講申込みが
24時間365日どこからでもできます。
*申込書の提出により申し込む場合は、
定員の空き状況を京都市内の最寄りの消防署へ 電話で御確認ください。
詳細:技術指導課
電話 075-682-0131