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3月12日防災インフォメーション

投稿日時 2024-03-12 11:52

《いま一度、地震対策の再点検を!》
2011年3月11日に発生した震度7の東日本大震災から13年。
そして、今年1月1日に起こった能登半島地震から2か月余り。
京都市でも、
震度7の地震を起こすと想定される活断層が複数存在しています。
☆この機会にいま一度、地震対策の点検をしましょう。
・家庭、事務所で、家具・棚・ロッカーなどの
 転倒防止はできていますか?
 突っ張り棒などは、ホームセンター等で購入できます。
・非常食、飲料水は、備蓄していますか?
 京都市では、3日分以上の食料と飲料水(1日一人3リットル)と
 生活必需品の備蓄を推奨しています。
・避難のときに持ち出すものをまとめた非常用持ち出し袋は、準備できていますか?
・地震が発生した時、各家庭で連絡する場所や集合する場所などを
 決めておきましょう。
・強い地震が来る前には、携帯電話などに緊急地震速報で知らされることがありま
 す。このときは、直ちに身をまもる体勢を取ってください。
☆これら防災のチェック事項を 家庭で、また職場で 確認しておきましょう。
☆災害時に備えて自分自身がとるべき行動をあらかじめ決めておく 
 ″マイタイムライン" 防災行動計画を作成しましょう。
 マイタイムラインについて詳しいことは、
 京都市防災ポータルサイトをご覧ください。

・強い揺れを感じたら、まずは自分の身を守りましょう。
・落ち着いて倒れてくる家具や落下物に注意しましょう。 
・火を使っている場合はコンロの火を消し、ガスの元栓を閉めましょう。
・避難する前に、電気のブレーカーを落としましょう。
・周囲の安全、隣近所の無事を確認しながら地域の集合場所へ向かいましょう。
・小火(ボヤ)を発見したら、火が小さいうちに消し止めましょう。 
・「地域の集合場所」に集合したら
 隣近所の被害状況や安否確認を行いましょう。 
・「地域の集合場所」に集まった人で協力し、
 消火活動、閉じ込められている人や下敷きになった人の救出活動、
 けがをしている人の救護活動を行いましょう。
 状況に応じて、子供やお年寄り、
 障害のある人を先に避難所へ誘導しましょう。
☆いざという時、慌てないように、日ごろから防災訓練に参加しましょう。


《4月の救命講習》

*上級(小児・乳児に対する蘇生法を含む)午前9時15分~午後5時
   4月 3日(水)市民防災センター
     27日(土)消防学校
*普通(成人に対する蘇生法など)
    午前9時15分~と午後1時30分~ 約3時間)
   4月 7日(日)消防学校
     12日(金)市民防災センター
料金:無料
参加申し込み:LINE公式アカウント
       「救命講習のご案内@京都市消防局」から
        または、最寄りの消防署で
        定員の空き状況を確認のうえ