《令和6年度京都市シェイクアウト訓練一斉防災行動訓練》
☆京都市では、東日本大震災を風化させないため、
地震から身の安全を守る行動を身につけるとともに、
地域、学校、職場などの組織での災害時の対策や
身の回りの安全対策の再確認を促進するため、
その場でできる 1分間の防災訓練 「 シェイクアウト訓練 」を実施。
実施日時:3月11日(火)午前9時30分~
訓練対象者:その時に京都市内におられる方
訓練実施場所:ご家庭・学校・職場などのそれぞれの場所
内容:・午前9時30分に、
ご家庭・学校・職場などのそれぞれの場所で、
地震の揺れから身を守る3つの安全行動
(1:姿勢を低く保つ、2:頭を守る、3:動かない)を
約1分間実施。
・午前9時35分に、
京都市から送信する訓練用の緊急速報メールの受信確認を行う。
*京都市では、
京都市内の様々な場所で、同じ時刻に同じ訓練に取り組んでいる人が何人いるかと
いうことがわかるよう、市民や事業者等の皆様に事前の訓練参加登録をお願いしています。
京都市のwebサイト京都市情報館 参加事前登録フォームから登録できます。
《令和6年度災害時要配慮者支援研修
「~災害に備える~わたしと地域の防災力の向上」》
日時:3月23日(日)午後1時30分~3時30分
会場:下京区 ひと・まち交流館京都3階 第5会議室
参加対象:地域活動に携わっている方やテーマに関心のある方
内容:講師:京都府立大学
生命環境科学研究科 准教授、一級建築士の荒木 裕子さん
いざという時に自分や家族の命を守るための備え(自助)、
また、住民同士の助け合いを機能させるための取り組み(共助)
などについて、学ぶ。
また、学んだことを踏まえて個人ワークに取り組み、
さらに学びを深める。
参加費:無料
定員:先着50人
参加申し込み:京都市災害ボランティアセンターのホームページ
電話 075-354-8728
FAX 075-354-8727
《住宅火災を防ぎましょう》
★岩手県大船市等、森林火災が続いています。
この時期は、空気が乾燥しています。
また、まだ寒さが残るため、家庭や職場で、
ストーブなどの暖房器具など火を使用する機会が多く、
ちょっとした不注意から火災が発生しやすくなります。
火の取り扱いには、十分注意し、火の用心をこころがけましょう。
・寝たばこは、絶対やめる。
・ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
・ガスコンロなどのそばを離れる時は、必ず火を消す。
・逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
・寝具や衣類からの火災を防ぐため、防災製品を使用する。
・火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器などを設置する。
・お年寄りや体の不自由な人を守るために、隣同士の協力体制を作る。
これらのポイントを心がけ、住宅火災を防ぎましょう。