《自転車保険への加入義務化》
☆4月1日から京都で自転車を利用する全ての人の
自転車保険への加入が義務づけられました。
近年、市内の自転車同士の事故件数が増加しています。
しかし、自動車と違い、法律では、保険加入が義務づけられておらず、
被害者の救済が進まないことや加害者の家族などが大きな経済的負担を
抱えることが起こりえます。
こうした現状から自転車保険の加入が義務化されました。
自動車保険、火災保険、職場で加入する保険や共済、
クレジットカードなどに
自転車保険に相当する特約が付いている場合や
付帯できる場合があります。
まずは、ご自身の加入状況を確認してください。
☆京都市では、
ホームページで保険の紹介をしているほか、
きょうと自転車保険専用コールセンターを開設し、相談を受け付けています。
電話 0570-001-382
018-803-7765
(平日の午前9時~午後6時)
詳細:自転車政策推進室
電話 075-222-3565
FAX 075-213-0017
《高速道路で地震にあったら》
*この季節、お花見にお出掛けになる方も多いと思います。
もしも、高速道路で、地震にあったら何に注意したらよいのでしょうか。
☆まず、大きな揺れを感じた時は 急ブレーキは絶対禁物です。
追突事故などの危険があります。
・ゆっくり減速しながら道路状況を確認し、
左側の路肩に停車してください。
・路肩に停車した後は、 エンジンを止めて、
ハザードランプの点灯や発炎筒、停止表示板で
後方車に合図してください。
・前後の停止車両との間隔を取り、
余震への予防措置をとってください。
・車から離れる時は、
窓ガラスをしっかり閉め、エンジンを止めて
ドアロックはせずにエンジンキーをつけたままにして、
他の走行車両に注意して離れてください。
また、いざという時のために役立つものは、
飲料水、食料、携帯ラジオ、懐中電灯、携帯トイレ
応急医療品、ポリタンク、車脱出用ハンマー
毛布、ロープ、軍手、消火器などがあげられます。
☆とにかくあわてず、落ち着いて
警察や高速道路会社の指示に従い、
ラジオなどの情報に注意しながら慎重に行動しましょう。
《京都市市民防災センター》
南区西九条にある
京都市市民防災センターでは、
「見る」「聞く」「触れる」「感じる」ことで、
災害の怖さや消火の手順などが自然に学べます。
・都市型水害体験コーナー
・キッズ・ファイヤーランド
・防災行動体験コーナー
・各種防災イベント、講習会、
・防災ビデオ・DVDの貸し出し。
開館時間:午前9時~午後5時
(月曜日と第二火曜日は、休館)
入館料:無料
京都市市民防災センター
電話 075-662-1849、
アクセス:国道1号線十条上る東側、
市バス「市民防災センター前」すぐ、
近鉄「十条」から徒歩8分、
市営地下鉄「十条」から徒歩18分