京都府庁正門を入ったところにある旧本館に、むかし「憲法を暮らしの中に生かそう!」というタレ幕が掲げられていました。1978年4月に知事さんが変わってそれは撤去されました。
私が探しているのは、この頃同時に憲法に関する集会などでよく使われていた「憲法屏風」です。府民にもよく貸し出されていたといわれています。
府の広報課や総合資料館、文化博物館や当時の府の職員の方にその所在を確かめたのですが、どなたも「わからない」というものでした。
資料から推察するとタテ2.5メートル、ヨコ5メートルはする大きな品物です。
どなたかこの「憲法屏風」の話を聴いたよ、とか所在を知っておられたら三条ラジオカフェか憲法9条京都の会に連絡いただきたいのです。
今夏、安保法案が通って戦争の危険が増してきましたが、若者たちも含めた多くが怒っています。若者たちにこの「憲法屏風」を見せてやりたいのです。
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