NHKは私たちの生活に欠かすことのできない大切な情報を提供してくれる公共放送です。それだけにNHKが、正しくいろんな角度からの情報提供してくれることを期待していますが、最近、ニュース報道が政府寄りにかたより、このままではよくないと昨年3月に「NHKを憂える運動センター京都」が発足しました。今、私たちは「政府が右というのを左ということはできない」という露骨に政府寄りの放送をめざしている籾井NHK会長に辞してもらうため、昨年4月から毎月第3金曜日に四条河原町で宣伝・署名行動を、また良い番組は良い、悪いものは悪いと声を届けるに運動に取り組んでいます。そして5月21日に「ジャーナリズム・NHK・日本の民主主義の危機―私たちは何ができるか―」と題した学習討論集会を計画しています。
一人の声は100人から200人の声を代表していると言われています。テレビ局や新聞社に「よかった、悪かった」の声を届けることが今ほど大切なときはありません。
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放送日時 2015-04-23