報道・ジャーナリズム
私は障害のある人と音楽活動をしています。
私は母子家庭で子どもを育てています。今、反抗期の子どもたちが毎日困らせてきます。母であることこれは仕事の上でかなり役立ちました。人は自分で育つ、「自力」というものがあり、そこをサポートする力が私に問われている、と感じていました。一緒に過ごす時間を楽しく過ごす、つらい仕事もみんなで乗り越える、など施設の中も外も課題は同じであり、施設では何が大切であるかは専門性や学びにあると思います。
私は障害者問題に触れ違憲訴訟を見た時自分の置かれてきた問題や人種差別問題にも深くかかわっていくようになりました。
福祉施設で働く人が、福祉で起こる様々な問題を自分自身のことととらえられるかどうかが最大の難関であると私は思っています。このハードルを乗り越え、取り払えるかどうかが最大の難関であると思っています。問題を避けて通る人が多く、職場からの声が上がりにくい状況、公私の区別の激しい業界になったように思います。
きっとどんな運動でも自分の生活から共通項を見出すことで理解が深まる、参加してみようかなから始まる行動が大事で、運動を啓発する側にも工夫は必要で参加してもらうにはどうするかが課題です。
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