2月9日に「9条改憲に反対し、安倍内閣の退陣を求める2.9京都アピール市民集会」を150人を超える参加者で行いました。実は昨年12月初旬に京都にゆかりのある学者・文化人14人で「京都アピール」を発しました。安倍政権は、モリ・カケ問題をはじめ国を支える基本的倫理がゆらぎ、国家の私物化、さらには平和を支える憲法改悪をも発議するなど。このような安倍政権の退陣を迫ろうと呼びかけたものです。
市民集会では安斎育郎さん、岡野八代さん、宮本憲一さん、元朝日新聞大阪本社編集局長の新妻義輔さんの4人がさまざまな角度から安倍政権・安倍政治が語らた。
いま国会で賃金統計などのデタラメな統計が問題になっています。アベノミクスの効果はなく、実質賃金が減り続けています。
安斎さんは、原発事故で放出された放射能を消すには10億年かかるが、安倍政権を消すにはすぐにでもできと。3月9日には「戦争する国ゴメン 政治を変えよう!東海道五十三次いっせいアピール 三条大橋共同アクション」が取組まれます。みなさん、参加しましょう。
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