スペイン・カナリア諸島のテルデ市に「ヒロシマ・ナガサキ広場」があり、そこに「9条の碑」が建っています。ベアテ・シロタ・ゴードンさんは、男女平等を憲法草案に盛り込んだ人ですが、そのシロタ家一族のドキュメンタリー映画製作の際に訪れました。この碑は1996年、当時の市長・サンチャゴさんが日本の憲法9条に感激し建てられたものです。画期的なことです。当時、日本の漁業関係の人がよく訪れていて、日本を身近に感じておられたようです。
今の憲法はすばらしいですが、いつも政治におびやかされています。
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