2013年12月に特定秘密保護法が成立して、美術家の間で危機感が広がった。これ以降四条河原町で毎月9日夕方6時から7時まで各自が作品をもってスタンディンアピールをしています。当初3~4人だったのが、今では10人を超えるところまで来ている。
このスタンディンアピールの仲間で展覧会を昨年、河原町の老舗画廊「マロニエ」で展覧会をもった。何と50人を超える人の作品が集まった。
表現の自由を制約する事態が進もうとしているが、非戦の9条を70年間守ってきたこの底力に信頼を寄せて、私たちはシャイな表現方法ですが表現の自由を守ってゆきたい。
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