報道・ジャーナリズム
4月26日安保関連法は憲法違反との訴訟を日弁連が提訴しました。原告は東京中心で2000人を超えています。代理人弁護士は620人から630人、その内30数名が元裁判官で中心的な役割を果たしています。元高裁所長や元検事正もおられる。
提訴内容は、戦争法にもとづく自衛隊の防衛出動差し止めと、平和的生存権や憲法制定改正権を侵害されたことによる慰謝料請求の2点です。
日弁連、全国の弁護士会、著名な憲法学者がみんな反対していましたが、今回元裁判官が一生懸命です―「強行採決されて何も言えなくていいの？」との想いを共有されています。
安倍政権がとんでもないことをしたので、これまでにないやり方で裁判をすすめます。国民的な運動と関わりながら、全国で裁判を起こす未曾有の裁判になります。京都でも準備を進めています。多くの市民のみなさんに原告になってもらって一緒にたたかいましょう。そして裁判所に「違憲」という判決を出させましょう。
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