地域・まちづくり
出演者情報
パーソナリティ） ローバー都市建築事務所
野村正樹
パートナー） 橋本沙抽里
閑院宮家は、江戸時代、伏見宮家、桂宮家、有栖川宮家と並ぶ四親王家
の一つだった。江戸時代中期の創立以来、昭和22年の皇籍離脱までの
237年間、7代にわたり世襲親王家として皇室を支え続けた。
徳川御三家のように、四親王家は天皇の直系に男子が不在の際に、皇位
継承資格者を出し、万世一系の皇系の維持に寄与する役割を担ってきた。
１７７９年内親王しか持たなかった第１１８代後桃園天皇が崩御の折は、閑院
宮家から第１１９代光格天皇を養子として迎え入れ即位させた。
光格天皇は明治天皇の曽祖父にあたる。
旧閑院宮邸は京都御苑南西部に残っている。
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