文化・伝統
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MP3ファイルの再生／ダウンロード今日の着物は、薄い色の小紋です。柄は市松に藤色を基調としたそれぞれ違う江戸小紋が染められています。
帯も染分けされた、黒・青・赤の大胆な柄ぼかしの名古屋帯です。
帯留は、黒と銀の市松でクリスタルが縁取りされている、とても洋風の帯留です。
帯留を使う時の帯締め…三分紐…の結び方をお話します。
『いつものように手先の上に帯締めを締めますが、手先の回っていく方向で…後ろ右手に手先が出ていたら、前では左胸の下あたりで帯締めをしっかりと締めます。
その時、帯留 は前中心に通しておきます。
しっかりと結んだら、その結び目を左手の親指と人指し指でしっかりと持って、左回りで後ろへ回します。結び目は背中心に置きます。それから残りの帯締めを下からはさんでおきます。
はさんでから回すと、緩む原因になりますので、お気をつけください。
これから、帯も薄くなりますので、帯留・三分紐の出番ですねo(^_^)oお試しください。
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