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【7月16日京都医療福祉ニュース】

投稿日時 2013-07-16 12:22

《熱中症を防ぐために》

熱中症は、高温多湿な環境のもとで、

体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、

体温調整機能がうまくいかないことにより

起こります。

体内に熱がたまり、筋肉痛や大量の発汗、

吐き気、倦怠感などの症状が現れます。

また、屋外で活動しているときだけでなく

就寝中など室内でも熱中症を発症します。

熱中症を防ぐために

こまめな水分・塩分補給をし、

外出時には、日傘や帽子を着用しましょう。

気温が高い日や湿度の高い日には、

決して無理な節電はせずに、

適度に扇風機やエアコンを

使用するようにしましょう。

特に熱中症にかかりやすい

高齢者、障害者、子供には、

周囲が注意して見守るようにしましょう。

 

 

《海外での感染予防》

夏休みを利用して、

海外へ旅行される方も多いと思います。

海外では、日本にはない病気がありますので、

出国前に現地で流行している感染症を

調べておきましょう。

安全で快適に旅行し 帰国するため、

あらかじめ予防接種を受ける等の

感染予防に努めましょう。

○赤痢,コレラ,A型肝炎等の予防のため、

生もの,生水,氷,サラダ等を

食べることは避ける。

○マラリア,デング熱,ウエストナイル熱等の

予防のため、長袖・長ズボンの着用や

虫除けスプレーの使用など、

蚊に刺されないための対策をする。

○狂犬病,鳥インフルエンザ等の予防のため、

むやみに動物に触れたりしない。

○日頃から手洗いを励行するとともに

現地では鳥などの動物に不用意に近寄ったりせず、

咳やくしゃみなどの症状がある人との接触は

できる限り避ける.

*現在アラビア半島諸国では

新種のコロナウイルス(マーズコロナウイルス)

による感染症が発生しています。

渡航される方は 今後の情報に注意してください。

☆海外渡航時の感染症予防について詳しい情報は、

保健医療課ホームページ、

検疫所ホームページをご覧ください。

 

 

《市民後見人に関する講演会

  ・養成講座受講者募集説明会》

『市民後見人に関する講演会』

日時:7月23日(火)午後2時~

・京都市成年後見支援センター運営委員

  椎名 基晴 弁護士の講演

 料金:無料

定員:先着150人

『養成講座受講者募集説明会』

日時:7月23日(火)午後3時30分~

8月2日(金)午後2時~

対象:

今年10月から来年2月に開催予定の

市民後見人養成講座の受講を希望する

25歳から69歳の方

(養成講座の受講の必須ガイダンス)

料金:無料

 

会場:下京区のひと・まち交流館京都

申込み:

成年後見支援センター4階、

市役所・支所等で配布中の案内チラシで

京都市成年後見支援センターへ

FAX、電話で。

電話 075-354-8815

FAX 075-354-8742

詳細:長寿福祉課

電話 075-251-1106

FAX 075-251-1114