《熱中症を防ぐために》
熱中症は、高温多湿な環境のもとで、
体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、
体温調整機能がうまくいかないことにより
起こります。
体内に熱がたまり、筋肉痛や大量の発汗、
吐き気、倦怠感などの症状が現れます。
また、屋外で活動しているときだけでなく
就寝中など室内でも熱中症を発症します。
熱中症を防ぐために
こまめな水分・塩分補給をし、
外出時には、日傘や帽子を着用しましょう。
気温が高い日や湿度の高い日には、
決して無理な節電はせずに、
適度に扇風機やエアコンを
使用するようにしましょう。
特に熱中症にかかりやすい
高齢者、障害者、子供には、
周囲が注意して見守るようにしましょう。
《海外での感染予防》
夏休みを利用して、
海外へ旅行される方も多いと思います。
海外では、日本にはない病気がありますので、
出国前に現地で流行している感染症を
調べておきましょう。
安全で快適に旅行し 帰国するため、
あらかじめ予防接種を受ける等の
感染予防に努めましょう。
○赤痢,コレラ,A型肝炎等の予防のため、
生もの,生水,氷,サラダ等を
食べることは避ける。
○マラリア,デング熱,ウエストナイル熱等の
予防のため、長袖・長ズボンの着用や
虫除けスプレーの使用など、
蚊に刺されないための対策をする。
○狂犬病,鳥インフルエンザ等の予防のため、
むやみに動物に触れたりしない。
○日頃から手洗いを励行するとともに
現地では鳥などの動物に不用意に近寄ったりせず、
咳やくしゃみなどの症状がある人との接触は
できる限り避ける.
*現在アラビア半島諸国では
新種のコロナウイルス(マーズコロナウイルス)
による感染症が発生しています。
渡航される方は 今後の情報に注意してください。
☆海外渡航時の感染症予防について詳しい情報は、
保健医療課ホームページ、
検疫所ホームページをご覧ください。
《市民後見人に関する講演会
・養成講座受講者募集説明会》
『市民後見人に関する講演会』
日時:7月23日(火)午後2時~
・京都市成年後見支援センター運営委員
椎名 基晴 弁護士の講演
料金:無料
定員:先着150人
『養成講座受講者募集説明会』
日時:7月23日(火)午後3時30分~
8月2日(金)午後2時~
対象:
今年10月から来年2月に開催予定の
市民後見人養成講座の受講を希望する
25歳から69歳の方
(養成講座の受講の必須ガイダンス)
料金:無料
会場:下京区のひと・まち交流館京都
申込み:
成年後見支援センター4階、
市役所・支所等で配布中の案内チラシで
京都市成年後見支援センターへ
FAX、電話で。
電話 075-354-8815
FAX 075-354-8742
詳細:長寿福祉課
電話 075-251-1106
FAX 075-251-1114