《8月は食品衛生月間》
食中毒に注意しましょう。
特に、食中毒菌であるカンピロバクターによる
食中毒が全国的に多く発生しています。
カンピロバクター食中毒は、
病原体に汚染された食品を食べてから
2日~5日で、激しい下痢、発熱、嘔吐を起こします。
主な原因食品は、鶏の刺身やタタキなど、
生または加熱不十分な鶏肉料理です。
少量の菌数でも発症することから
「処理されたばかりの新鮮な鶏肉なら安全」
という考えは通用しません。
カンピロバクターは、熱と乾燥に弱い菌です。
肉やレバーなどの内臓は、中心部まで十分に加熱し、
生や半生で食べることは避けましょう。
調理器具や食器は、
熱湯で消毒し、よく乾燥させましょう。
保存時や調理時に、肉と サラダなど他の食材との
接触を防ぎましょう。
また、この時期、
バーベキューをする機会も多いと思います。
肉やレバーなどの内臓は、中心部まで十分に加熱し、
生や半生で食べることは避けましょう。
生肉を触った箸やトングで
焼きあがった肉を触ることのないよう
調理器具を使いわけましょう。
生肉にふれた手は十分に洗いましょう。
これらのことに気をつけて食中毒を防ぎましょう。
《結核の予防とがんを考えるつどい》
日時:9月5日(木)午後1時30分~
会場:京都アスニー(中京区)
*国立病院機構 南京都病院
佐藤 敦夫さんの講演 「正しく知ろう肺結核」
*国立大学法人 浜松医科大学第二内科
須田 隆文さんの講演
「健康に暮らすために~がんと免疫(治療法)を知ろう」
参加費:無料
申し込み:京都予防医学センターへ
電話かFAXで。
京都予防医学センター
電話 075-811-9131
FAX 075-811-9138
《京都市民健康づくりプラン策定に係る
市民シンポジウム開催》
京都市では、市民一人一人が生き生きと
健やかに暮らせるまちを実現するため、
新たな「市民健康づくりプラン」を
策定しました。
この「市民健康づくりプラン」を
たくさんの方に知っていただくための
シンポジウムが開かれます
日時:8月31日(土)午後1時30分~
会場:左京区のみやこめっせ
*京都大学大学院医学研究科教授
中原敏孝さんの基調講演
*健康づくりサポーター、食育指導員による
パネルディスカッション
「京都ならではの取り組みや強みを生かした
健康づくりについて」
*健康づくりに関する体験型ブース、
パネル展示 他
参加費:無料
詳細:保健医療課
電話 075-222-3411
FAX 075-222-3416