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【6月24日京都医療福祉ニュース】

投稿日時 2014-06-24 12:01

《夏期の食中毒予防》
☆食中毒の発生しやすい季節になりました。
*食中毒の予防には、
 菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」 の3原則が大切。
 この3原則を守るために、
・食品の購入時には、
 消費期限の確認、肉・魚などの生鮮食品や
 冷凍食品は最後に購入する。
・家庭での保存は、冷蔵庫・冷凍庫で保管する。
・調理前・食事前の手洗い、
 食材の洗浄、調理器具の使い分けをする。
・肉や魚は、十分に加熱する。
これらのポイントを実践しましょう。
*また、ウエルシュ菌は、
 加熱しても生き残り、酸素のない状態で増えます。
 カレーや煮物を大量に調理した鍋の中は酸素不足になりやすく、
 調理後、温度が下がると、ウエルッシュ菌は、急激に増えます。
 「加熱済みのものは安全」という常識は
 この菌に当てはまらないので、注意が必要です。
 衛生的な調理を心がけ、調理した食品は長時間室温で放置せず、
 早く食べるようにしましょう。
 特に前日調理することは避けましょう。
 大量の食品を加熱調理したものを保管する時は、
 清潔な容器に小分けにするなどして
 急速に冷蔵するようにしましょう。
 時間が経ちすぎたものは、
 思い切って捨てましょう。

《はあと・フレンズ・プロジェクト
      華やぎアームカバー販売》
*京都市では、
 企業等と障害福祉事業所の連携による
 新しい製品づくり等を目指す
 「はあと・フレンズ・プロジェクト」を推進しています。
 障害のある人が広く関わった製品で
 モノづくりに励む障害のある人たちを応援しています。
☆株式会社フェリシモと「はあと・フレンズ・ストア」の連携による
 「人・もの・社会をつなぐ ひとつひとつがお気に入り!
   やさしい気持ちの手仕事が伝わる華やぎアームカバー」
・廃棄予定の洋服を用いて、リボンやフリルを活かした
 マロニエファッションデザイン専門学校の皆さんのデザインで、
 ひとつひとつ丁寧に縫製した、袖の汚れを防ぐアームカバーです。
・発売価格は、650円(税抜)です。
・フェリシモ クラソコネクションのホームページから購入できます。
詳細:保健福祉局障害保健福祉推進室 就労支援担当 
    電話075-222-4161
        
《加藤 慶氏 生活介護 ナイトセミナー》
*理学療法士、生活介護研究所の
 加藤慶さんによるナイトセミナー
 ・毎月1回午後6時~
 会場:特別養護老人ホーム ビハーラ十条(南区)
  
・7月10日(木)
    テーマ:拘縮で握った手の開き方
・8月28日(木)
    テーマ:脱水症からの脱出
参加お申込み/詳細:
 社会福祉法人 十条龍谷会 ビハーラ十条
電話 075-661-4501
FAX 075-671-6380