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【6月21日京都医療福祉ニュース】

投稿日時 2016-06-21 12:20

《腸管出血性大腸菌感染症(O157等)予防対策》
★6月3日、市内の医療機関から本年度最初の
 腸管出血性大腸菌感染症患者発生の報告がありました。
・腸管出血性大腸菌感染症O157は、
 牛などの腸に棲息していますので、
 それらの腸内容物によって汚染された食べ物や
 水を口にすることで感染します。
・主な症状:腹痛、下痢、血便、
      嘔吐や38度台の高熱が出ることも。
 特に小児や高齢者では、
 痙攣、昏睡、脳症などによって致命症となることがある。
・潜伏期間が平均3日~5日と長く
 原因が特定しにくいため感染が広まる危険がある。
<予防方法>
・帰宅時、食事前、調理前には、石鹸や消毒液で十分に手洗いしましょう。
・食器、器具類は、洗浄・消毒・乾燥を十分行いましょう。
・焼肉やバーベキューをするときは、
 生肉を扱うお箸と食べるお箸を区別しましょう。
・食品は中心部まで十分加熱して食べましょう。
・調理後は、速やかに食べ、食品は、10度以下で保存しましょう。
☆食中毒予防3原則
「菌をつけない」「菌を増やさない」「菌をやっつける」

 

《平成28年度みやこユニバーサルデザイン賞募集》
*ユニバーサルデザイン*
 年齢、性別、国籍、心身の状態などの違いにかかわらず、
 誰もが利用しやすいように、
 まちづくり、ものづくり、情報・サービスの提供を
 行っていこうとする考え方

今年度のテーマ「生活の中のユニバーサルデザイン
         ~いろんな人の立場で考えよう~」
・いつもの生活の中で、
 このようにすればみんなが使いやすくなる、
 わかりやすくなるというアイデアを募集。

募集の締め切り:9月5日
応募方法等詳細:京都市保健福祉局障害保健福祉推進室
         みやこユニバーサルデザイン推進担当
           電話 075-222-4161
           FAX 075-251-2940
           Eメール syogai@city.kyoto.lg.jp
    
 

《平成28年度 第1回ボランティア講座》
日時:7月9日(土)午後2時~
会場:(下京区)ひと・まち交流館京都
テーマ:「高齢者施設でボランティア」
・3つの高齢者施設による活動紹介、
 活動者インタビュー、受講者と施設との交流。
*ボランティアに興味のある方ならどなたでも参加可。
参加費:無料
定員:30人
申し込み:京都市福祉ボランティアセンター
      電話 075-354-8735
      FAX 075-354-8738
      Eメール v.info@hitomachi-kyoto.jp