《8月は食品衛生月間です!!(第1回)~食の安全・安心デー~》
★8月は、厚生労働省が食品衛生月間と定め、
食中毒の予防を呼び掛けています。
食中毒の原因には細菌やウイルスがありますが、
梅雨時から9月頃までは高温多湿な状態が続き、
細菌がもたらす食中毒が多く発生します。
細菌による食中毒として、
「カンピロバクター」や「サルモネラ」、
「腸管出血性大腸菌(O157など)」等が挙げられ、
時に重症例や合併症を起こすことがあるため、注意が必要です。
食中毒を引き起こす細菌が増殖しても、
食べ物の見た目や味は変わらず、匂いもしません。
*食中毒予防のため、
・調理した食品はできるだけ早く食べ、室温で放置しない。
・特にテイクアウトや宅配による食品はできるだけ早く食べる。
・牛レバー等加熱して調理する食品は十分に火を通す。
・冷蔵庫は過信せず、庫内温度に注意して早めに食べる。
・調理前に、よく手を洗い、まな板、包丁、ふきんを消毒する。
☆細菌を「つけない」「増やさない」加熱等で「やっつける」
この3原則を心がけ、食中毒を防ぎましょう。
《聞こえにくい方のためのコミュニケーション教室》
*きこえに関する様々な情報を得たり、同じ悩みを共有したり、
「手話」や「要約筆記」という新しいコミュニケーション方法に
出会える場です。
対象:京都市にお住まい、または、通勤通学している
18歳以上の聞こえにくい方やその関係者の方
日時:8月21日(土)
会場:中京区 京都アスニー
内容:コミュニケーション訓練とセミナー
午前10時~講演「聴覚情報処理障害(APD)を学ぼう!」
岐阜県立揖斐(いび)特別支援学校教諭・言語聴覚士
小川征利さん
午後1時30分~「聞こえにくさを感じている方の交流会」
参加費:無料
定員:30人
参加申し込み:区役所・支所で配布中のチラシをご覧のうえ、
8月12日までに。
詳細:聴覚言語障害センター
電話 075-841-8337
FAX 075-841-8315
《食事と健口でフレイル予防教室》
日時:8月27日~毎週金曜日 午後2時~3回
会場:南区 ヘルスピア21
対象:65歳以上の方
内容:適切な食事や運動、口腔体操など。
料金:1000円
参加申し込み:ヘルスピア21
電話 075-662-1300
FAX 075-662-2055