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7月16日京都医療福祉ニュース

投稿日時 2024-07-16 11:35

《暑い夏は特にご注意!!食中毒にお気を付けください!》
★7月から9月は「食中毒予防推進強化期間」です。
夏期は気温が高く、食中毒の原因となる細菌が増殖しやすくなるので、
食品の取り扱い、特に温度管理については注意が必要です。

・冷蔵庫の中に詰めすぎると十分に温度が下がらないこともあります。
・長時間の扉の開放も冷蔵庫内の温度を上げる原因になりかねません。
・お店で購入した生ものは、できるだけ寄り道等をせずに速やかに冷蔵庫に入れるか、
 保冷剤が入った保冷バック等で保存して持ち帰りましょう。
・特にお刺身等、生で食べる食品は注意が必要です。

・食品は中心部まで十分加熱(75℃で1分以上)しましょう。
☆通常の調理工程の加熱では効果を失わない毒素を出す食中毒菌もいます。
 加熱を過信せず、加熱前・加熱後の食品の適切な温度管理も大切です。
・カレーやシチュー等、鍋等で一度にたくさんの調理をした料理では、
 鍋のままでは中心部まで温度が下がりにくく、
 冷える前に、細菌が増殖してしまうこともありえます。
 できるだけ早く食品の温度が下がるよう、
 小分けして保存する等の工夫が必要です。

・手には様々な菌が付着しています。
 手を介して食品に食中毒の原因菌を付着させないようにしましょう。
 調理前・肉、魚、卵等を扱う前後・トイレに行った後
 ・食品を盛りつける前には、必ず手を洗いましょう。

《「心の輪を広げる体験作文」及び「障害者週間のポスター」作品募集》

💛内閣府、都道府県、指定都市では、
障害や障害のある人に対する関心や理解を深める取組として、
「心の輪を広げる体験作文」と「12月の障害者週間のポスター」を募集しています。
*「心の輪を広げる体験作文」*
   テーマ 「出会い、ふれあい、心の輪―
        障害のある人とない人との心のふれあい体験を広げようー」
   応募対象 市内に在住又は通勤・通学している小学生以上の方
*「12月の障害者週間のポスター」*
   テーマ 「障害の有無にかかわらず誰もが能力を発揮して
        安全に安心して生活できる社会の実現」
   応募対象 市内に在住又は通学している小学生及び中学生
☆いずれも未発表のもので、お一人1作品に限る。
☆応募締め切り 8月30日
☆詳細  京都市のwebサイト京都市情報館、
     京都市保健福祉局障害保健福祉推進室
        電話 075-222-4161
        FAX 075-251-2940

《“できる”から始まる楽しい食育トークショー》

日時:7月27日(土)午後1時30分~3時
会場:下京区 京都リサーチパーク
内容:・料理家 小平泰子さんが
    京都の家庭に受け継がれる台所の知恵や工夫、レシピを紹介。
   ・京丹波町の農業者 永井吉幸さん、
    同志社女子大学 子切間美穂教授を交えたトークショー。
参加費:無料
定員:先着100人
参加申し込み:7月24日までに、
       京都府のwebサイトから または、
       電話 075-411-5000
       メール 411-5000@pref.kyoto.lg.jp