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7月27日京都医療福祉ニュース

投稿日時 2021-07-27 12:02

《令和3年度「アルコールと健康を考えるセミナー》
日時:8月22日(日)午後1時~3時
形態:Zoomによるリモート
内容:「依存症 知れば知るほど じぶんごと」
     ・講演「支援者がはざまをつくらないように
         ~医療ソーシャルワーカーにおける
          依存症支援意識・実態調査から考える~」
         同志社大学社会学部社会福士学科 教授 野村裕美さん
     ・アルコール依存症関係機関の紹介
     ・体験発表
     ・シナリオロールプレイ エスパーツ
参加申し込み:8月12日までに
       WEBサイト 京都市情報館の申し込みフォームから事前に
定員:先着120人
参加費:無料
詳細:こころの健康増進センター 相談援助課
      電話 075-314-0355
      FAX 075-314-0504
    

《熱中症を予防しましょう》 
★熱中症は、気温が高い環境で、
 体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、
 体温調節機能がうまく働かないことにより発症します。
*熱中症予防のポイント*
・エアコンを利用する際に
 換気扇や窓を開放して換気を確保しながら
 エアコンの温度設定をこまめに調整する。
・暑い日や時間帯は無理をしない
・涼しい服装にする
・急に暑くなった日等は特に注意する
・気温・湿度の高い中でのマスク着用は要注意です。
 屋外で人と十分な距離(2メートル以上)を確保できる場合などは、
 適宜マスクを外す。
・マスクを着用している時は、負荷のかかる作業や運動を避ける。
・のどが渇く前に こまめに水分補給する。
・大量に汗をかいた時は塩分も忘れずに。
・また、高齢者、子ども、障害者の方々は、
 熱中症になりやすいので十分に注意しましょう。
☆もし、めまい、立ち眩み、手足のしびれ、こむら返り、
 頭痛、吐き気、倦怠感など、熱中症と疑われるときは、
・屋外にいれば、すぐ日陰など、涼しい場所に移動しましょう。
・衣類をゆるめ、保冷剤などで、首や脇の下、足の付け根を冷やし、
 体に濡れタオルを当ててあおぐなど、気化熱で体温を下げましょう。
・自力で水分の補給ができないときには、
 医療機関で診察を受けましょう。
・意識がない、反応がおかしい時には、
 ためらわずに119番で救急車を呼んでください。

☆彡京都市防災ポータルサイト、環境省熱中症予防情報サイト
 熱中症警戒アラートには、
 気温、湿度、輻射熱を取り入れた指標「暑さ指数」が掲載されています。
 この暑さ指数が25以上で注意警戒が必要で、
 28から31で厳重警戒、
 31以上で 危険となります。
 そして、33以上になると、テレビやホームページで
 熱中症警戒アラートが発表されます。
 この熱中症警戒アラートを活用し、
 危険な暑さにいち早く気づき、予防しましょう。