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8月24日京都医療福祉ニュース

投稿日時 2021-08-24 11:05

《熱中症を予防しましょう》

☆熱中症予防のポイント☆
・エアコンを利用する際に換気扇や窓を開放して換気を確保しながら
 エアコンの温度設定をこまめに調整する。
・暑い日や時間帯は無理をしない
・涼しい服装にする
・急に暑くなった日等は特に注意する
・気温・湿度の高い中でのマスク着用は要注意です。
 屋外で人と十分な距離(2メートル以上)を確保できる場合などは、
 適宜マスクを外す。
・マスクを着用している時は、負荷のかかる作業や運動を避ける。
・のどが渇く前に こまめに水分補給する。
・大量に汗をかいた時は塩分も忘れずに。
・高齢者、子ども、障害者の方々は、熱中症になりやすいので
 十分に注意しましょう。

★もし、めまい、立ち眩み、手足のしびれ、こむら返り、
 頭痛、吐き気、倦怠感など、熱中症と疑われるときは、
 ・屋外にいれば、すぐ日陰など、涼しい場所に移動しましょう。
 ・衣類をゆるめ、保冷剤などで、首や脇の下、足の付け根を冷やし、
  体に濡れタオルを当ててあおぐなど、気化熱で体温を下げましょう。
 ・自力で水分の補給ができないときは、医療機関で診察を受けましょう。
 ・意識がない、反応がおかしい時には、
  ためらわずに119番で救急車を呼んでください

《8月は食品衛生月間です!!
~テイクアウトやデリバリーは安全に活用しましょう!~》

★夏は食中毒が多発する季節です。
今年は去年に引き続き、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で
お弁当やそう菜のテイクアウトや
デリバリーサービスの利用が増えています。
これらの食品は店内で飲食する場合に比べ、
調理してから食べるまでの時間が長くなり、食中毒のリスクが高まります。

○テイクアウトした食品はすぐに持ち帰りましょう。
特に、車の中や直射日光の当たる場所など、
高温・多湿な場所での保管を避けましょう。
○テイクアウトやデリバリーした食品は、すぐに食べましょう。
長く放置するほど食品中の菌が増殖し、食中毒のリスクが高まります。
○食事の前にはしっかりと手を洗いましょう。
 

《コロナ下でお困りの女性に寄り添います》

💛長引く自粛生活等による日常の変化から、不安や困難を抱えている
京都市内にお住まいか通勤通学の女性に対して、
相談窓口が開設されています。
「自粛生活が続き、社会から取り残されている。」
「家族といる時間が長くなり、息が詰まる。」
「いつも話を聞いてくれる友人と会えず、気分が落ち込んでいる。」
そんな時はウイングス京都内の「つながる相談室」に電話してください。
 専用電話:075-275-0280
 受付時間:午前10時~午後5時
 水曜・日曜、祝日は 休み
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予約方法など、詳細:WEBサイト「ウイングス京都 つながる相談室」で。