《8月は食品衛生月間です!
~カンピロバクター食中毒に気を付けましょう!~》
★カンピロバクターによる食中毒が毎年多発しています。
・カンピロバクター食中毒の潜伏期間は、一般的に2~5日で、
・症状は、下痢,腹痛,発熱,吐気,嘔吐,倦怠感,頭痛などです。
・少ない菌量でも発症し、まれに手足の麻痺,顔面神経麻痺,
呼吸困難等の症状をあらわすギラン・バレー症候群を起こすことが
あると言われています。
☆カンピロバクターによる食中毒は、
鶏肉の刺身,タタキ等,生又は加熱不十分な鶏肉を食べることが
主な原因です。
『新鮮だから安全』ということはありませんので、
鶏肉の刺身,タタキ等を食べないようにしましょう。
☆カンピロバクターは熱や乾燥に弱い菌です。
・肉や内臓(レバー等)は
・十分(中心温度75℃,1分間以上)加熱しましょう。
・肉と他のサラダなどの食材を一緒に保存することはやめ、
肉を触った後はしっかりと手を洗いましょう。
・調理器具や食器は洗浄・消毒するとともによく乾燥させましょう。
《やさしい介護講座》
日時:9月14日(火)午後1時30分~
会場:下京区 ひと・まち交流館京都
対象:京都市内にお住まいか通勤通学の方で、
介護や福祉、医療の仕事や資格取得をしていない方。
テーマ:「入浴の方法と介助、入浴関連用具の活用とお風呂の環境調整」
内容:講師 有限会社ケアネットよしだ 作業療法士 奥村雄一郎さん
要介護度や身体のコンディションにあわせた
無理のない入浴介助方法を学ぶ。
参加申し込み:9月13日までに
社会福祉研修・介護実習普及センターへ
電話 075-354-8772
FAX 075-354-8808
メール kaigo@kcsw.jp
《世界アルツハイマーデー記念講演会2021
「認知症とともに生きる」》
日時:9月23日午後1時~午後4時30分
会場:南区 京都テルサホールと オンライン
内容:講演「介護から学んだ大切なこと~認知症の母と過ごして~」
エッセイスト・コメンテーター 安藤和津さん
シンポジウム~電話相談から見える認知症介護―介護家族が望む支援―
定員:会場300人、オンライン200人
参加費:会場・オンラインとも税込み1000円
参加申し込み等詳細:公益社団法人認知症の人と家族の会
のホームページ
申し込み締め切り:9月10日
*ご紹介した内容は、新型コロナウィルス感染状況等により、中止、延期と
なる場合があります。