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4月25日京都医療福祉ニュース

投稿日時 2023-04-25 11:35

《~STOP!薬物乱用!~》
☆彡新年度を迎え 新しい生活が始まり、
  交友関係が広がる時期になりました。
最近、10代から20代の若者の間で、SNS等インターネットを通じて
薬物乱用に関わってしまうケースが増えています。
SNS上では
大麻や覚醒剤を意味する隠語や絵文字が使われ、
違法薬物の購入を促す内容が投稿されています。
また、
「1回だけなら大丈夫」「合法化されている国もあるから問題ない」
などの言葉で薬物への警戒心を薄れさせ、巧みに薬物乱用へ誘っています。
このような誤った情報に惑わされないように気を付け、
そのような投稿を見つけても誘いに乗らないようにしましょう。
*友人や先輩から薬物乱用の誘いを受けたときは、
「はっきりと断る」
「危ないときはその場を立ち去り逃げる」
「お父さん、お母さん、先生や警察などの大人に相談する」
勇気をもって、自分の身を守りましょう。

《有毒植物による食中毒に注意しましょう!》
★誤って有毒な野草を採取し、
 食べたことによる食中毒が全国各地で発生しています。
 特に高齢者の方が有毒植物を誤って食べてしまうケースが多く、
 中には食中毒症状により死亡するという痛ましい事案もあります。
*山菜狩りなどで、食用と確実に判断できない植物は、
 絶対に「採らない」、「食べない」、「売らない」、
 「人にあげない」ようにしましょう。
☆有毒植物による食中毒の予防のため、
○家庭菜園や畑などで、
 野菜と観賞植物を一緒に栽培するのはやめましょう。
○食用の植物だと思っても、
 植えた覚えのない植物を食べるのはやめましょう。
○食べられる植物であるかどうか、
 見分けに迷ったら、食べるのをやめましょう。
○山菜に混じって有毒植物が生えていることがあるので、
 採るときは一本一本よく確認し、調理前にもう一度確認しましょう。
○植物を食べて体調を崩したら、
 速やかに医療機関を受診しましょう。
 その際、原因となった植物を持参すると
 治療の参考になる場合があります。
☆有毒植物に関する詳しい情報は
 京都市情報館や厚生労働省のホームページからも入手できます。

《令和5年度「看護の日」及び「看護週間」の取り組み》
💛5月12日は「看護の日」、5月7日~5月13日は「看護週間」です。
この日を中心に
皆さんに看護への理解と関心を深めてもらうため、
「5月12日は看護の日 看護の心をみんなの心に」をメインテーマに
イベントやパネル展示等が行われます。
会場:ZEST御池地下街
日時・内容:5月8日(月)
       午後1時30分~
      ・ミニコンサート・子育て相談会・子ども白衣試着等。
       午後3時30分~
      ・「看護の日」イベント・ラッピングバス出発式
       (日本看護協会が、広く一般の方に向けて
        看護の仕事や魅力をPRするため、
        ロゴマーク等をデザインしたラッピングバスが
        京都市役所庁舎前から、
        次のPR先である島根県に向けて出発するのを
        見送る出発式)
      5月7日(日)~13日(土)
      ・パネル展示
       ・忘れられない看護エピソードの紹介  
       ・「看護師になる!~看護体験編~」(マンガ)

詳細:京都府ナースセンター
   TEL:075-222-0316 FAX:075-222-0528