《高速道路で地震にあったら》
行楽のシーズンです。
もしも、高速道路で、地震にあったら
何に注意したらよいのでしょうか。
まず、大きな揺れを感じた時は
急ブレーキは絶対禁物です。
追突事故などの危険があります。
・ゆっくり減速しながら道路状況を確認し、
左側の路肩に停車してください。
・路肩に停車した後は、
エンジンを止めて、
ハザードランプの点灯や発炎筒、停止表示板で
後方車に合図してください。
・前後の停止車両との間隔を取り、
余震への予防措置をとってください。
・車から離れる時は、
窓ガラスをしっかり閉め、エンジンを止めて
ドアロックはせずに
エンジンキーをつけたままにして、
他の走行車両に注意して離れてください。
また、いざという時のために役立つものは、
飲料水、食料、携帯ラジオ、懐中電灯、携帯トイレ
応急医療品、ポリタンク、車脱出用ハンマー
毛布、ロープ、軍手、消火器などが上げられます。
*とにかくあわてず、落ち着いて
警察や高速道路会社の指示に従い、
ラジオなどの情報に注意しながら
慎重に行動しましょう。
《京都市市民防災センター
災害に強いまちづくり講座Ⅲ
京都で備えるべき災害について》
*南区西九条にある京都市市民防災センターでは、
「見る」「聞く」「触れる」「感じる」ことで、
災害の怖さや消火の手順などが自然に学べます。
・都市型水害体験コーナーでは、
4Dシアター 迫りくる地下街の恐怖
アンダーパスの危険性
・キッズ・ファイヤーランドでは、
出動!!こども消防隊 消防士に大変身!!
・防災行動体験コーナーでは
震災サラウンドで
災害発生から避難所までの行動を体感できます。
☆災害に強いまちづくり講座Ⅲ
京都で備えるべき災害について
第1回講座
11月1日(土)午前10時~
*講演「災害情報を活かすリスク・コミュニケーション
~我が事に、そして我々事に~」
関西大学社会安全学部 助教 近藤誠司氏
第2回講座
11月9日(日)午前10時~
*講演「水災害から見た最近の豪雨の特徴と今後」
京都大学防災研究所 教授 中北英一氏
参加申込み、詳細:京都市市民防災センター
電話 075-662-1849
FAX 075-662-605
市民防災センター
開館時間:午前9時~午後5時
(月曜日と第二火曜日は、休館)
入館料:無料
アクセス:
国道1号線十条上る東側、
市バス「市民防災センター前」すぐ。
近鉄「十条」から徒歩8分、
市営地下鉄「十条」から徒歩18分。










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