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【2月3日防災インフォメーション】

投稿日時 2015-02-03 12:15

《暖房器具火災に注意》
・寒い毎日、暖房器具、中でも電気ストーブは、
 給油の必要もなく、手軽に暖められるため、
 使用している方も多いのではないでしょうか。
 でも、使い方を誤ると
 火災の大きな原因となります。
 電気ストーブは、火を使わないから安全だと
 思っていませんか?
*京都市における
 過去5年間の暖房器具火災のうち、
 約6割が電気ストーブによるものです。
 電気ストーブ火災は、
 約8割が就寝中に寝返りを打ち、
 ふとんが接触するなど、
 可燃物が接触したことによるものです。
 また、約1割が ストーブの上に干していた
 洗濯物が落下したことによるものです。
☆電気ストーブ、石油ストーブなどの
 暖房器具の火災を防ぐために、
・カーテンなどの燃えやすいものの近くや
 物が落下する恐れのあるところでは
 使わないようにしましょう。
・暖房器具の近くに燃えやすいものや
 スプレー、カセットボンベを
 置かないようにしましょう。
・暖房器具の周囲や上に
 洗濯物を干さないようにしましょう。
・就寝中の出火は、発見が遅れやすいため、
 非常に危険です。
 寝る前には必ずスイッチを切りましょう。
・石油ストーブに給油する時は、
 必ず火が消えていることを確認してから行ない、
 カートリッジタンクの
 キャップを確実に閉めましょう。
・1時間に一、二回程度の換気をしましょう。

《東日本大震災アーカイブイベント開催》
*東日本大震災から4年目を迎えるにあたり、
 2月、3月に「一般社団法人みんなの手」による
 東日本大震災アーカイブイベントが開かれます。

日時:2月10日(火)午後7時~
会場:「みんなのカフェ」(伏見区)
テーマ:「震災からの復旧・復興」
*講演
「有機農家の視点で語ろう、福島
 ~有機農業による市民の力・地域の力」
  あぶくま高原 遊雲の里ファーム主宰・
  NPO法人福島県有機農業ネットワーク代表
     菅野正寿さん
 
・震災後、放射性物質の放出により
 有機農業は大打撃を受けました。
 そんな福島の農家の抱える問題と現状、
 4年間の取り組みを振り返り、
 真の復興とは何かを問いかけます。

講演参加費:500円
講演の前に夕食交流会 有り
交流会に参加希望の方:1200円
参加申込み・詳細:みんなのカフェ
  電話 075-631-9352
  FAX 075-632-9362

《地域福祉のつどい》
日時:2月11日(水)午後1時30分~
会場:ひと・まち交流館京都(下京区)
*講演「東日本大震災の体験と障害者団体活動」
 京都市からの報告「障害者に対する災害対策について」
料金:無料
定員:先着300人
詳細:障害保健福祉推進室
    電話 075-222-4161
    FAX 075-251-2940