《暖房器具火災に注意》
・寒い毎日、暖房器具、中でも電気ストーブは、
給油の必要もなく、手軽に暖められるため、
使用している方も多いのではないでしょうか。
でも、使い方を誤ると
火災の大きな原因となります。
電気ストーブは、火を使わないから安全だと
思っていませんか?
*京都市における
過去5年間の暖房器具火災のうち、
約6割が電気ストーブによるものです。
電気ストーブ火災は、
約8割が就寝中に寝返りを打ち、
ふとんが接触するなど、
可燃物が接触したことによるものです。
また、約1割が ストーブの上に干していた
洗濯物が落下したことによるものです。
☆電気ストーブ、石油ストーブなどの
暖房器具の火災を防ぐために、
・カーテンなどの燃えやすいものの近くや
物が落下する恐れのあるところでは
使わないようにしましょう。
・暖房器具の近くに燃えやすいものや
スプレー、カセットボンベを
置かないようにしましょう。
・暖房器具の周囲や上に
洗濯物を干さないようにしましょう。
・就寝中の出火は、発見が遅れやすいため、
非常に危険です。
寝る前には必ずスイッチを切りましょう。
・石油ストーブに給油する時は、
必ず火が消えていることを確認してから行ない、
カートリッジタンクの
キャップを確実に閉めましょう。
・1時間に一、二回程度の換気をしましょう。
《東日本大震災アーカイブイベント開催》
*東日本大震災から4年目を迎えるにあたり、
2月、3月に「一般社団法人みんなの手」による
東日本大震災アーカイブイベントが開かれます。
日時:2月10日(火)午後7時~
会場:「みんなのカフェ」(伏見区)
テーマ:「震災からの復旧・復興」
*講演
「有機農家の視点で語ろう、福島
~有機農業による市民の力・地域の力」
あぶくま高原 遊雲の里ファーム主宰・
NPO法人福島県有機農業ネットワーク代表
菅野正寿さん
・震災後、放射性物質の放出により
有機農業は大打撃を受けました。
そんな福島の農家の抱える問題と現状、
4年間の取り組みを振り返り、
真の復興とは何かを問いかけます。
講演参加費:500円
講演の前に夕食交流会 有り
交流会に参加希望の方:1200円
参加申込み・詳細:みんなのカフェ
電話 075-631-9352
FAX 075-632-9362
《地域福祉のつどい》
日時:2月11日(水)午後1時30分~
会場:ひと・まち交流館京都(下京区)
*講演「東日本大震災の体験と障害者団体活動」
京都市からの報告「障害者に対する災害対策について」
料金:無料
定員:先着300人
詳細:障害保健福祉推進室
電話 075-222-4161
FAX 075-251-2940