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4月30日防災インフォメーション

投稿日時 2025-04-30 19:06

《高速道路で地震にあったら》

🚙外出の多くなるシーズンです。
もしも、高速道路で、地震にあったら
何に注意したらよいのでしょうか。

・まず、大きな揺れを感じた時は急ブレーキは絶対禁物です。
追突事故などの危険があります。
ゆっくり減速しながら道路状況を確認し、
左側の路肩に停車してください。

・路肩に停車した後は、
エンジンを止めて、
ハザードランプの点灯や発炎筒、停止表示板で
後方車に合図してください。

・前後の停止車両との間隔を取り、
余震への予防措置をとってください。

・車から離れる時は、
窓ガラスをしっかり閉め、エンジンを止めて
ドアロックはせずにエンジンキーをつけたままにして、
他の走行車両に注意して離れてください。

・また、いざという時のために役立つものは、
飲料水、食料、携帯ラジオ、懐中電灯、携帯トイレ
応急医療品、ポリタンク、車脱出用ハンマー
毛布、ロープ、軍手、消火器などがあげられます。

☆とにかくあわてず、落ち着いて
警察や高速道路会社の指示に従い、
ラジオなどの情報に注意しながら慎重に行動しましょう。

 

《住宅用火災警報器について》

☆住宅用火災警報器とは、
火災の熱や煙を感知し、大きな音が鳴り響く火災警報器です。
京都市では、
平成23年から全世帯への設置が義務付けられています。

*住宅用火災警報器は、設置後10年が経過すると
本体の劣化や電池切れなどで火災を感知しないおそれがあります。
定期的に本体を点検し、異常があった場合や
設置から10年が経過した場合は、すぐに本体を交換してください。

点検は、住宅用火災警報器のボタンを押すか
ひもを引いて音などで確認してください。

住宅用火災警報器は、家電量販店やホームセンター、
メーカーのホームページなどインターネットでも購入できますが、
京都市では、学区や町内会単位でまとまって
購入する共同購入を推奨しています。

京都市では、住宅用火災警報器は
「小型家電」としてリサイクルしています。
交換し、不要となった住宅用火災警報器は、
小型家電リサイクル回収場所 または、
お近くの消防署(出張所)でも回収されます。

 

《京都市市民防災センター》

☆南区西九条にある京都市市民防災センターでは、
防災体験施設を活用した体験学習などで
災害の怖さや消火の手順などが自然に学べます。

*防災体験コーナー 予約不要
映像体験、4Ⅾシアター迫りくる地下街の恐怖、
消火体験、避難体験、土砂災害体験
地震体験、強風体験

*土曜日、日曜日、祝日限定で、小学生を対象に
スタンプラリーを実施
館内の体験スタンプ台に置かれたスタンプを集めて、
5つ以上のスタンプが押せたら記念品プレゼント

詳細:京都市市民防災センター
ホームページ
電話 075-662-1849