《熱中症にご注意》
★熱中症は、気温が高いなどの環境下で、
体温調節の機能がうまく働かず、
体内に熱がこもってしまうことで発症します。
梅雨明けまでは、まだ身体が暑さに慣れておらず
体温調整が難しいことから、急に暑くなった日等には
熱中症を起こしやすく、
例年搬送者が増える傾向にあり、早めの対策が重要です。
☆熱中症は、室内や夜間でも多く発生し、
特に高齢者や子どもは注意が必要です。
子どもは、大人に比べて身長が低いため、
地面から受ける輻射熱(ふくしゃねつ)の影響が大きく、
大人よりも高温の環境にさらされていると考え、
体調変化に注意しましょう。
☆車内の熱中症にも注意が必要です。
天気の良い日は車内の温度がすぐに上昇します。
子どもがぐっすり寝ていても、
車の中で決して一人にしないでください。
車の鍵を子どもに持たせていると、誤ってロックし、
閉じ込められる場合もありますので、
車の鍵は必ず大人が持っておくようにしましょう。
☆熱中症予防のため
・普段過ごす部屋には温度計と湿度計を置くなど、
部屋の温度をこまめにチェック しましょう。
・室温28°Cを目安に、エアコンや扇風機を上手に使いましょう。
・喉が渇かなくてもこまめに水分補給をしましょう。
・外出の際は体を締めつけない涼しい服装で、
日よけ対策をしましょう。
・無理をせず、適度に休憩をとりましょう。
・日頃から栄養バランスの良い食事と体力づくりをしましょう。
☆もし体に異常が発生したら
涼しい場所で休息して 衣類を緩めてからだを冷やし、
水分と塩分補給をして下さい。
☆緊急時は迷わず119番へ連絡してください。
救急車を呼ぶか迷ったら#7119をご利用ください。
《令和7年度第1回「災害に強いまちづくり講座」》
日時:7月6日(日)午前10時~11時15分
会場:京都市市民防災センター 4階講習室
内容:講演「西日本豪雨における岡山県倉敷市真備町での避難所活動、
避難行動につながる備えと支援」
京都府災害派遣福祉チーム(京都DWAT)池田 正樹さん
受講料:無料
定員:先着80人
受講申し込み;6月27日までに
「はがき」「FAX」「E-mail」で。
詳細:京都市市民防災センターのホームページ
《7月の救命講習》
☆上級(小児・乳児に対する蘇生法を含む)午前9時15分~午後5時
7月 1日(火)市民防災センターで
26日(土)消防学校
☆普通(AEDの使用方法を含めた成人に対する蘇生法など約3時間)
7月29日(火)、午前9時15分~ 市民防災センターで
料金:無料
参加申し込み:LINE公式アカウント
「救命講習のご案内@京都市消防局」から
または、最寄りの消防署で
定員の空き状況を確認して。