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【12月1日防災インフォメーション】

投稿日時 2015-12-01 12:40

《薬物乱用から子どもたちを守るために》
*近年,
 インターネットやSNSの普及による交友の広域化
 及び容易に薬物を入手できる社会情勢等から,
 大麻をはじめとする薬物乱用が低年齢化する傾向にあります。
 また,京都市では,
 10月以降,大麻をめぐる事件が相次ぎ,深刻な状況です。
*薬物乱用の恐ろしさは「依存性」があることです。
 子どもたちが興味本位や遊び感覚から手を出し,
 やめられなくなり乱用に発展しています。

☆大切な子どもたちを薬物乱用から守るために

〇子どもとの時間,会話を多く持ち,子どもの生活実態を見渡しましょう。
 小さな変化(サイン)に気付くことがあるかもしれません。
 例えば,大麻を吸うと多幸感(リラックス感)の他に
 心拍数の増加,目の充血,口が渇く等の症状が生じます。
 空咳を頻繁にする,目が充血している等の身体面の変化,
 金遣いが荒くなる,大麻のにおいを消すためにお香を焚く等 
 生活面の変化に 大人が気づくことが重要です。
〇薬物乱用は,どこの家庭でも起こり得る問題です。
 学校にまかせるのではなく,
 薬物乱用について,子どもと話し合う時間を持ちましょう。
〇薬物乱用を始めるきっかけで一番多いのは
「友人・知人からの誘いを断りきれず,仲間はずれを恐れて」です。
 断る勇気を伝えましょう。
☆覚せい剤や大麻,危険ドラッグ等の危険な薬物には,
 絶対に手を出してはいけません。

 
 

《東日本大震災復興支援フォーラム2015》
日時:12月12日(土)午後1時30分~
会場:龍谷大学 深草キャンパス
 東日本大震災復興支援フォーラム2015
   復興に寄り添う 
    ~今までをふりかえり、明日を考える~ 
          
・基調講演「被災地の祈りの多様性」
   ドキュメンタリー作家 石井光太氏
・パネルディスカッション
 石巻専修大学学長、
 龍谷大学学長、
 雄勝硯生産販売共同組合部長、
 ボランティア・NPO活動センター学生スタッフ深草代表

入場:無料
定員:300人
申込み:不要(直接会場へ)
詳細:龍谷大学ボランティア・NPO活動センター
    電話 075-645-2047
    FAX 075-645-2064
 
 
 

《京都市市民防災センター》
*南区西九条にある京都市市民防災センターでは、
 都市型水害体験コーナー、
 キッズ・ファイヤーランド、
 防災行動体験コーナーなど、
 「見る」「聞く」「触れる」「感じる」ことで、
 災害の怖さや消火の手順などが自然に学べます。
 また、2月まで、土曜日曜に、
「園児の描く消防の図画展示会」が
 4階講習室で開催されるなど、
 各種防災イベント、講習会、
 防災ビデオ・DVDの貸し出しも行なっています。

開館時間:午前9時~午後5時
     (月曜日と第二火曜日は、休館)
入館:無料

京都市市民防災センター
  電話 075-662-1849、
アクセス:
  国道1号線十条上る東側、
  市バス「市民防災センター前」すぐ、
  近鉄「十条」から徒歩8分、
  市営地下鉄「十条」から徒歩18分