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9月26日防災インフォメーション

投稿日時 2023-09-26 11:51

《災害に強いまちづくり講座Ⅱ》
日時:11月5日(日)午前10時~11時15分
会場:南区 京都市市民防災センター
内容:京都大学防災研究所 教授 西村 卓也 さん
    「近畿地方のひずみ集中帯と内陸地震」
定員:先着80人
料金:無料 
受講申し込み:はがき・電子メール・FAXのいずれかで
はがきの宛先: 
〒601-8445
京都市南区西九条菅田町7番地 京都市市民防災センター内 
一般財団法人 京都市防災協会 事業課
電話:075-662-1849
FAX:075-662-6050
メールアドレス: bousai_b@kyotobousai-c.com
申し込みの締め切り:10月13日

《高齢者を住宅火災から守るために》
★住宅火災による死者のうち約7割が65歳以上の高齢者であり、
 今後更なる高齢化の進展に伴い、高齢者の死者数の増加が懸念されます。
*火災発見が遅れ、逃げ遅れるのを防ぐため、
 京都市では 寝室、台所に
 住宅用火災警報器を設置することを
 義務付けています。
 この「住宅用火災警報器」の電池は、
 約10年が寿命とされています。
 簡単にご家庭で住宅用火災警報器の点検ができますので、
 必ず定期的に点検しましょう。
 また、10年を経過した住宅用火災警報器は新しい物に交換しましょう。
💛高齢者の家に設置されている「住宅用火災警報器」を、
 高齢者の代わりに点検・交換してあげてはいかがでしょうか。
*火災が発生したときに「消火器」で
 火災を小さいうちに消すことができます。
 消火器には、小さくて軽い「住宅用消火器」や、
 スプレー式で高齢者でも扱いやすい
 「エアゾール式簡易消火具」といったものも販売されています。
 特に高齢者がいるご家庭には、
 このような器具を備えておくことをお薦めします。
たばこ火災、火が衣服に燃え移る着衣着火
 
にご注意ください。
*火災による死者を減らすため、
 枕・布団などの寝具や、パジャマ・エプロンといった衣類に
 燃えにくく作られた「防炎品」を使用したり、
 カーテンやじゅうたんなども「防炎品」であれば、
 万が一火災が発生しても、
 急激に火炎が拡大するのを防ぐことができます。
 また、車やバイクのボディーカバーなども
 同様に「防炎品」を使用することが、
 放火による火災の拡大防止に大変有効です。
これらに気をつけて
高齢者を住宅火災から守りましょう。