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7月30日防災インフォメーション

投稿日時 2024-07-29 11:35

《熱中症にご注意下さい!》
★熱中症は、体温調節の機能がうまく働かず、
 体内に熱がこもってしまうことで起こります。

★室内や夜間でも多く発生し、
 特に高齢者や子どもは注意が必要です。
★車内の熱中症にも注意が必要です。
 子どもを車の中で決して一人にしないでください。

《熱中症予防のポイント》
・部屋の温度をこまめにチェック しましょう。
 (普段過ごす部屋には温度計と湿度計を置きましょう)
・室温28度を目安に、エアコンや扇風機を上手に使いましょう。
・喉が渇かなくてもこまめに水分補給をしましょう。
・外出の際は体を締めつけない涼しい服装で、
 日よけ対策をしましょう。
・無理をせず、適度に休憩をとりましょう。
・日頃から栄養バランスの良い食事と体力づくりをしましょう。
《熱中症の応急手当》
・涼しい場所や日陰のある場所へ移動し、
 衣服を緩め、安静に寝かせる。
・エアコンを付ける、扇風機・うちわなどで風を当て、体を冷やす。
・首の周り・脇の下・太ももの付け根など太い血管の部分を冷やす。
・飲めるようであれば水分をこまめに取らせる。
・病院へ行く?救急車を呼ぶ?迷ったら→→ ♯7119を御利用ください。
★環境省と気象庁が
 熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に
 発表する「熱中症警戒アラート」も
 暑さ指数と合わせて参考にしてください。

《119映像通報システムの運用開始について》
☆京都市消防局では、
 119番通報された方のスマートフォンを活用し、
 災害現場の様子を撮影した動画などの映像を消防指令センターとの間で送受信できる
 「119映像通報システム」の運用を開始しました。
*「119映像通報システム」とは、
 音声による119番通報に映像を加えることで、
 より正確な情報をリアルタイムに伝えることができるシステムです。
 映像を確認することにより、
 事故現場の正確な状況を把握することや、
 災害発生場所を早期に特定することなどに役立てます。
 緊急性の高い救急事案では、
 通報者に映像を見せながら応急手当のアドバイスを行うことができます。
詳細:京都市消防局のホームページ

《京都市市民防災センター》
☆彡南区西九条にある京都市市民防災センターでは、
 防災体験施設を活用した体験学習などで
 災害の怖さや消火の手順などが自然に学べます。
防災体験コーナー
 映像体験、4Ⅾシアター迫りくる地下街の恐怖、
 消火体験、避難体験、土砂災害体験地震体験、強風体験
*スケジュールは、防災センターのホームページで
*防災体験コーナーのご利用に、予約はいりません。
詳細:京都市市民防災センター
     電話 075-662-1849へ
   ホームページ

開館時間:午前9時~午後5時
     月曜日と第二火曜日は休館
入館料:無料
アクセス:国道1号線十条上る東側、
     市バス「市民防災センター前」すぐ、
     近鉄「十条」から徒歩8分、
     市営地下鉄「十条」から徒歩18分