《熱中症にご注意下さい!》
★熱中症は、室内や夜間でも多く発生し、特に高齢者や子どもは注意が必要です。
子供を車の中で決して一人にしないでください。
*熱中症予防のポイント
・部屋の温度をこまめにチェック しましょう。
(普段過ごす部屋には温度計と湿度計を置きましょう)
・室温28度を目安に、エアコンや扇風機を上手に使いましょう。
・喉が渇かなくてもこまめに水分補給をしましょう。
・外出の際は体を締めつけない涼しい服装で、日よけ対策をしましょう。
・無理をせず、適度に休憩をとりましょう。
・日頃から栄養バランスの良い食事と体力づくりをしましょう。
*熱中症の応急手当
・涼しい場所や日陰のある場所へ移動し、衣服を緩め、安静に寝かせる。
・エアコンを付ける、扇風機・うちわなどで風を当て、体を冷やす。
・首の周り・脇の下・太ももの付け根など太い血管の部分を冷やす。
・飲めるようであれば水分をこまめに取らせる。
・病院へ行く?救急車を呼ぶ?迷ったら ♯7119を御利用ください。
環境省と気象庁が
熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に発表する「熱中症警戒アラート」も
暑さ指数と合わせて参考にしてください。
《10月の救命講習》
☆上級(小児・乳児に対する蘇生法を含む)
10月3日(木)、16日(水)、22日(火)、31日(木)
午前9時15分~午後5時まで 市民防災センターで。
☆普通 約3時間 市民防災センターで
10月18日(金)25日(金)、
午前9時15分~成人に対する蘇生法など
10月17日(木)
午前9時15分~と午後1時30分~乳児・小児に対する蘇生法など
料金:無料
参加申し込み:LINE公式アカウント「救命講習のご案内@京都市消防局」から
または、最寄りの消防署で定員の空き状況を確認して。
《台風、大雨災害への備え》
☆台風や大雨など、あなたのお家の風水害対策は大丈夫ですか。
台風が接近してからの家の周囲の見回りや補強は、大変危険です。
・屋根のはがれ、めくれ、アンテナのぐらつき、
雨どいの継ぎ目のはがれやつまり、窓や雨戸のがたつき、ブロック塀のひび割れ、
ぐらつきなど、普段からチェックしておきましょう。
・ベランダの物干し竿、鉢植え、サンダル等は片付けて、
家の外回りにある、プロパンガス、自転車や飛散物を固定しましょう。
・飛散物による被害のために雨戸を閉める、或いは、カーテンを閉めましょう。
・停電や断水、避難への備えとして、
非常持ち出し品、懐中電灯、携帯ラジオ、飲料水を準備しておきましょう。
☆なにより、避難する時期を失わないことが大切です。
高齢者など、避難に時間がかかる方は、避難情報が出た場合、速やかに行動してください。
☆普段から危険性を把握しておくことが大切です。
「マルチハザード情報提供システム」は、
あなたの地域の「想定される被害」を知ることができます。
パソコンやスマートホンから簡単に利用できます。
☆スマートホンで防災速報アプリなど、情報入手に便利なアプリを利用したり、
市役所や消防、警察など防災関係機関の広報に気をつけておきましょう。