《令和6年 年末防火運動を実施!》
☆彡京都市では、火災危険が高まるなか
今月31日まで 年末防火運動が実施されています。
運動期間中は、
市民の皆さん一人一人の防火意識の高揚を図るため、
市内各所で広く火災予防を呼び掛ける街頭広報等 様々な行事が行なわれます。
「底冷えの 京(みやこ)をまもる 火の用心」をスローガンに、
出火防止対策、焼死者防止対策、放火防止対策、
事業所の防火安全対策を重点的に推進します。
☆寒い冬の時期に欠かせない暖房器具には、
電気ストーブ、石油ストーブ、ガスストーブなど、
様々な種類があり、エアコンやファンヒーターも暖房器具の一つです。
暖房器具火災は、常に火災原因の上位に入り続けています!
*暖房器具火災は、必ず、取扱説明書を読みましょう。
・暖房器具の中でも、電気ストーブは、
給油の必要もなく手軽に部屋を暖められるため、
使用している方も多いのではないでしょうか。
過去に発生した京都市内における暖房器具火災の
約7割は電気ストーブが原因となっています。
*電気ストーブ火災の発生原因は、
ほとんどが布団や衣類などの燃えやすいものが接触したことによるものです。
・ストーブの周囲には、布団や衣類などの燃えやすいものを置かないようにし、
カーテンなどの燃えやすいものの近くで使用しないようにしましょう。
・ストーブの上に洗濯物を干さないようにしましょう。
・スプレー缶などをストーブの周囲に置くと、熱せられ、
破裂や爆発を起こすおそれがあるため、絶対に置かないようにしましょう。
・就寝中の出火は発見が遅れやすいため、非常に危険です。
寝る前には必ず電源を切りましょう!
・石油ストーブへ給油するときに、灯油に引火する事例も多く発生しています。
火をつけたまま給油しないようにしましょう。
・灯油のカートリッジタンクの蓋が確実に閉まっているか確認しましょう。
☆少しの注意で防げるものがほとんどの電気ストーブ、石油ストーブなどの
暖房器具火災を防ぎましょう!
《2025年1月の救命講習》
*上級(小児・乳児に対する蘇生法を含む)午前9時15分~午後5時
1月11日(土)伏見消防署
16日(木)市民防災センター
21日(火)東山消防署
23日(木)市民防災センター
25日(土)伏見消防署
*普通 、約3時間
1月22日(水)市民防災センター
午前9時15分~と午後1時30分~
料金:無料
参加申し込み:LINE公式アカウント「救命講習のご案内@京都市消防局」から
最寄りの消防署で定員の空き状況を確認して。
詳細:技術指導課 電話 075-682-0131