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6月10日防災インフォメーション

投稿日時 2025-06-10 11:28

《耐震フェア2025 in MOMOテラス》
日時:6月21日(土)午前10時~午後5時
会場:伏見区 MOMOテラス1Fアトリウム
内容:大地震に備えて、
住まいの安全性を見直すきっかけとなるイベント。
耐震実験や耐震化に関する相談コーナーのほか、
実験コーナー等が設けられる。
参加費:無料
詳細:建築指導課
電話 075-414-5349
FAX  075-451-1991
または、京都府のホームページ

《KPIC 災害時外国人サポーター研修kokoka防災訓練》
日時:6月28日(土)午後2時~午後4時30分
会場:左京区 kokoka 京都市国際交流会館 1F イベントホール、他
参加対象:外国人・京都在住の日本人
内容:前半の防災訓練では
初期消火・起震車・応急処置等を体験し、
いざというときに取るべき行動を学びます。
後半は外国人講師による講演
「災害の常識とは?外国と日本の比較からあらためて考える」
(講演は英語と日本語で行われる)
定員:50人
参加費:無料
参加申し込み:電話 075-752-3511
または、京都市国際交流会館のホームページから

《6月は「土砂災害防止月間」》
☆6月は「土砂災害防止月間」です。
市内の7割以上が山林である京都市においても
毎年、大雨が降るたび どこかで土砂災害が発生しています。
*「山崩れ」や「がけ崩れ」
大雨などをきっかけに、
急な斜面の土砂が崩れ落ちる。
斜面の崩壊は突然起こり、スピードも速いため、
人家の近くでは山やがけが崩れると
逃げ遅れる人も多く、人命被害の出やすい災害。
*「土石流」
大雨などをきっかけに、
谷底にたまった土砂や山腹から崩れた土砂が
水流と混じり合わさって一体となり、
その重みで急な谷を一気に流れ下る。
一瞬のうちに人家や田畑などを壊滅する
恐ろしさから山津波とも呼ばれる。
*「地すべり」
雨や地下水などをきっかけに、
山すそや丘陵地などの斜面などで、
すべり地層を境に地面がそっくり動き出す。
がけ崩れによく似た現象だが、
もとの形をある程度保ちながら
ゆっくりと断続的に動くことが特徴。

☆気象台と都道府県は共同で、
降雨予測と土壌中の水分量により
大雨による土砂災害発生の危険度が高まった時に
土砂災害警戒情報を発表します。
山間部や市街地周辺部にお住まいの方は、
周りの環境を今一度見直して、
土砂災害ハザードマップ等
京都市災害ポータルサイトをご覧になって、
土砂災害の危険性について考えてみてください。