《防災食を作ろう》
日時:10月12日(日)午前10時30分~
会場:ウィングス京都(中京区)
*防災食づくり体験&トーク
「パッククッキング」を覚えていざという時に備えよう*
講師:パッククッキング京都 インストラクター 木崎 勝夫さん
サポーター 佐竹 紀美子さん
・洗い物を極力減らし、一度に数種類を調理できる、
ポリ袋を利用した「パッククッキング」を体験。
・お料理のあとは、感想を交えながら、
防災について考えるトークも。
定員:20人
料金:800円
申込み:電話 か Eメールで
ウィングス京都へ。
電話 075-212-8013
Eメール jigyo@wings-kyoto.jp
《台風、大雨災害への備え》
台風接近による大雨の被害や避難が相次いでいます。
*台風が接近してからの
家の周囲の見回りや補強は、大変危険です。
普段からチェックしておきましょう。
・屋根のはがれ、めくれ、アンテナのぐらつき、
雨どいの継ぎ目のはがれやつまり、
窓や雨戸のがたつき、
ブロック塀のひび割れ、ぐらつきのチェック、
ベランダの物干し竿、鉢植えは片付けて、
家の外回りにあるプロパンガスや
飛散物を固定しましょう。
・停電や断水、避難への備えとして、
非常持ち出し品、懐中電灯、携帯ラジオ、
飲料水を準備しておきましょう。
*集中豪雨による浸水時の避難で、歩ける深さは、
男性で約70cm、女性で約50cmと考えましょう。
流れがあるときはさらに低くなります。
水の深さが腰まであるようなら無理は禁物です。
高い所で救助を待ちましょう。
・ふたの脱落したマンホール、側溝、段差、石など
水面下にはどんな危険が潜んでいるか
わからないので、長い棒を杖代わりにして
安全を確認しながら歩いてください。
・裸足、長靴は禁物です。
長靴は中に水がたまって動けなくなりますし、
重くなってすぐに脱げてしまいますから
ひもでしめられる運動靴を履きましょう。
*建物の地下が集中豪雨による洪水に襲われ、
亡くなる事故というがおこっています。
地上が冠水すると、
換気口、採光窓など、思わぬところから
一気に水が流れ込んできます。
都市部では、アスファルトやコンクリートで
固められた部分が多く、地中に浸透しないため、
降った大量の雨水が
一気に下水道や側溝に流れ込み、
短時間に水中に埋没させてしまいます。
・浸水すると電灯が消え、エレベーターは使えません。
・水圧がかかるとドアは非常に開きにくくなります。
*なにより、避難する時期を失わないことが大切です。
普段から危険性を把握して、気象情報への注意が必要です。
スマートホンでYahoo防災速報アプリなど、
情報入手に便利なアプリを利用したり、
市役所や消防、警察など
防災関係機関の広報に気をつけておきましょう。
☆京都三条ラジオカフェは、
京都市内に避難情報や特別警報が発表された場合、
災害に関する情報を
臨時放送で随時お伝えします。










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