《6月4日(日)~10日(土)危険物安全週間》
☆危険物安全週間は、
危険物に関する事故を防止することを目的として
平成2年に消防庁により制定されました。
毎年6月の第2週に全国で実施されるもので、
今年は、6月4日(日)~10日(土)に実施されます。
全国統一標語は、「意志つなぐ 連携プレーで 事故防ぐ」です。
京都市においても 市内各消防署などで、
合同訓練、研修会、訓練指導など様々な取組を通じて、
危険物事業所における自主保安体制の確立や
市民の危険物に対する意識を高め、啓発が行なわれます。
《災害に強いまちづくり講座(Ⅰ)》
日時:7月2日(日)午前10時~11時15分
会場:南区 京都市市民防災センター
内容:NHK京都放送局 アナウンサー竜田理史さんの
「避難行動につながる”伝え方”~ 言葉が命を救う ~」
参加費:無料
定員:先着80名
参加申し込み:はがき・電子メール・FAXのいずれか
申し込みの締め切り:6月9日
詳細:京都市市民防災センターのホームページ
一般財団法人 京都市防災協会 事業課
電話 075-662-1849
FAX 075-662-6050
《台風、大雨災害への備え》
★梅雨、台風による大雨など、
あなたのお家の風水害対策は大丈夫ですか。
台風が接近してからの家の周囲の見回りや補強は、大変危険です。
・屋根のはがれ、めくれ、アンテナのぐらつき、
雨どいの継ぎ目のはがれやつまり、窓や雨戸のがたつき、
ブロック塀のひび割れ、ぐらつきなど、
・ベランダの物干し竿、鉢植え、サンダル等は片付けて、
家の外回りにある、プロパンガス、自転車や飛散物を固定しましょう。
・飛散物による被害のために
雨戸を閉める、或いは、カーテンを閉めましょう。
・停電や断水、避難への備えとして、
非常持ち出し品、懐中電灯、携帯ラジオ、
飲料水を準備しておきましょう。
☆なにより、避難する時期を失わないことが大切です。
高齢者など、避難に時間がかかる方は、
避難情報が出た場合、速やかに行動してください。
・普段から危険性を把握しておくことが大切です。
「マルチハザード情報提供システム」は、
あなたの地域の「想定される被害」を知ることができます。
パソコンやスマートホンから簡単に利用できます。
また、スマートホンでYahoo防災速報アプリなど、
情報入手に便利なアプリを利用したり、
市役所や消防、警察など
防災関係機関の広報に気をつけておきましょう。