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8月20日防災インフォメーション

投稿日時 2024-08-20 12:32

《熱中症にご注意下さい!》
★熱中症は、体温調節の機能がうまく働かず、
 体内に熱がこもってしまうことで起こります。
 室内や夜間でも多く発生し、
 特に高齢者や子どもは注意が必要です。
 子供を車の中で決して一人にしないでください。

*熱中症予防のポイントは*
・部屋の温度をこまめにチェック する。
 (普段過ごす部屋には温度計と湿度計を置きましょう)
・室温28度を目安に、エアコンや扇風機を上手に使う。
・喉が渇かなくてもこまめに水分補給をする。
・外出の際は体を締めつけない涼しい服装で、日よけ対策をする。
・無理をせず、適度に休憩をとる。
・日頃から栄養バランスの良い食事と体力づくりをしましょう。
*熱中症の応急手当*
・涼しい場所や日陰のある場所へ移動し、衣服を緩め、安静に寝かせる。
・エアコンを付ける、扇風機・うちわなどで風を当て、体を冷やす。
・首の周り・脇の下・太ももの付け根など太い血管の部分を冷やす。
・飲めるようであれば水分をこまめに取らせる。
・病院へ行く?救急車を呼ぶ?迷ったら→→ ♯7119を御利用ください。
☆環境省と気象庁が熱中症の危険性が
 極めて高くなると予測された際に発表する「熱中症警戒アラート」も
 暑さ指数と合わせて参考にしてください。

《令和6年度生活困窮者自立支援制度シンポジウム》
日時:9月7日(土)午前10時~12時30分
会場:南区 京都テルサホール
★生活困窮者自立支援制度が施行され、10年が経とうとしています。
 この間、熊本地震、西日本豪雨、新型コロナウイルス感染症、
 今年1月の能登半島地震などがあり、
 わたしたちの日常は生活に困窮するリスクが極めて高い深刻な状況 に
 置かれていると言っても過言ではありません。
 このような、予期せぬ出来事によって起こる生活困窮対策について、
 日頃からわたしたち個人や地域ができる取組について考えます。
内容:大阪公立大学大学院文学研究科 菅野 拓 准教授 
    基調講演「災害は平時の支援者に関係ない?」
          ーなぜ災害と福祉の連携が求められるのかー
   大阪公立大学大学院都市経営研究科五石敬路准教授を交えての鼎談
    「予期せぬ出来事からの生活再建~必要な支援と地域づくり~」
参加申し込み:8月30日までに
       一般社団法人京都自立就労サポートセンター へ
詳細:京都府のホームページ
   電話 075-693-7727