《暖房器具火災に御注意ください!》
☆寒い冬の時期に欠かせない暖房器具には、
電気ストーブ、石油ストーブ、ガスストーブなど、
様々な種類があり、エアコンやファンヒーターも暖房器具の一つです。
暖房器具火災は、常に火災原因の上位に入り続けています!
暖房器具の中でも、電気ストーブは、
給油の必要もなく手軽に部屋を暖められるため、
使用している方も多いのではないでしょうか。
過去に発生した京都市内における暖房器具火災の
約7割は電気ストーブが原因となっています。
☆電気ストーブ火災の発生原因は、
ほとんどが布団や衣類などの燃えやすいものが接触したことによるものです。
電気ストーブ、石油ストーブなどの暖房器具火災は、
少しの注意で防げるものがほとんどです。
・暖房器具は、必ず、取扱説明書を読みましょう。
・ストーブの周囲には、布団や衣類などの燃えやすいものを置かないようにし、
・カーテンなどの燃えやすいものの近くで使用しないようにしましょう。
・ストーブの上に洗濯物を干さないようにしましょう。
・スプレー缶などをストーブの周囲に置くと、熱せられ、
破裂や爆発を起こすおそれがあるため、絶対に置かないようにしましょう。
・就寝中の出火は発見が遅れやすいため、非常に危険です。
寝る前には必ず電源を切りましょう!
・石油ストーブへ給油するときに、灯油に引火する事例も多く発生しています。
火をつけたまま給油しないようにしましょう。
・灯油のカートリッジタンクの蓋が確実に閉まっているか確認しましょう。
《京都市市民防災センター》
☆南区西九条にある京都市市民防災センターでは、
防災体験施設を活用した体験学習などで
災害の怖さや消火の手順などが自然に学べます。
*防災体験コーナー
映像体験、4Ⅾシアター迫りくる地下街の恐怖、
消火体験、避難体験、土砂災害体験地震体験、強風体験
防災体験コーナーのご利用は、予約はいりません。
来館当日に体験可能な防災体験コーナーのスケジュールが掲示されています。
体験開始時間前に各体験室・訓練室前に集合してください。
先着順で各室体験できます。
🌸「令和6年度子どもたちの描く消防の図画展示会」
12月22日迄
子どもたちの描く消防の図画を 各区ごとに、
期間を決めて6回にわたって展示。
詳細:京都市市民防災センター
電話 075-662-1849
ホームページ
開館時間:午前9時~午後5時
月曜日と第二火曜日は休館
入館料:無料
アクセス:国道1号線十条上る東側、
市バス「市民防災センター前」すぐ、
近鉄「十条」から徒歩8分、
市営地下鉄「十条」から徒歩18分