《熱中症に注意》
★熱中症による救急搬送数は、
7月、8月が最も多いのですが、
体が暑さに慣れていない6月も
注意しなければいけません。
熱中症は、高温多湿な環境で、
体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、
体内の調整機能がくずれて、発症します。
屋外だけでなく、屋内でも発生しています。
〈熱中症予防〉
・天気予報で気温をチェックしましょう。
・扇風機やエアコンを上手に活用しましょう。
・カーテンやすだれを活用して室内を遮光しましょう。
・炎天下での激しい運動や長時間の作業は避けましょう。
・適度な休憩をとり、十分な水分補給をしましょう。
・体調がすぐれないときは、無理をせず十分休養を取りましょう。
・できるだけ涼しい時間帯に外出し、外出時は、帽子や日傘を使用し、
直射日光に当たらないようにしましょう
〈熱中症の応急手当〉
・すぐに日陰等の涼しい場所に移動しましょう。
・衣服をゆるめ、うちわ等で風を送り、
・濡れタオルや冷却剤等で体を冷やしましょう。
・スポーツドリンク等で水分と塩分を補給しましょう。
・嘔吐して水分補給ができないときは、
医療機関を受診しましょう。
★意識が無い、反応がおかしい時は、ためらわずに
119番通報し、救急車を呼びましょう。
《危険物安全週間6月4日~10日における取組について》
☆6月4日~10日は「危険物安全週間」です。
京都市では、
「危険物災害ゼロへ 京のまち」 をスローガンに
期間中、
工場やガソリンスタンドなど
危険物を取り扱う事業所での自主保安体制の確立を図るため、
査察や合同消防訓練等が実施されます。
消防局,各消防署(分署),各消防団が
京都市危険物安全協会や京都府石油商業組合等の推進協力機関と
協力して実施されます。
詳細:消防局総務部総務課
電話 075-212-6623
FAX 075-251-0062
《住宅用火災警報器の交換》
★住宅用火災警報器は、
古くなると電子部品の寿命や電池切れなどで、
火災の煙などを感知しない恐れがあります。
電池切れや故障等により、
火災時に警報が鳴らないといった事態を防ぐため、
定期的に作動確認を行いましょう。
また、機器の異常が判明した場合や
交換時期が近くなった
住宅用火災警報器は本体の交換をお勧めします。
住宅用火災警報器の寿命はおおむね10年です!
交換時期を確認して、早めに交換しましょう。
詳細:京都市消防局のホームページ
京都市消防局予防部市民安全課
電話 075-212-6692
FAX 075-252-2076