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【11月4日防災インフォメーション】

投稿日時 2014-11-04 11:38

《高速道路で地震にあったら》
*行楽のシーズンです。
 もしも、高速道路で、地震にあったら
 何に注意したらよいのでしょうか。
まず、大きな揺れを感じた時は
 急ブレーキは絶対禁物です。
 追突事故などの危険があります。
ゆっくり減速しながら道路状況を確認し、
 左側の路肩に停車してください。
路肩に停車した後は、 
 エンジンを止めて、 
 ハザードランプの点灯や発炎筒、停止表示板で
 後方車に合図してください。
前後の停止車両との間隔を取り、
 余震への予防措置をとってください。
車から離れる時は、
 窓ガラスをしっかり閉め、エンジンを止めて
 ドアロックはせずに 
 エンジンキーをつけたままにして、
 他の走行車両に注意して離れてください。
*いざという時のために役立つものは、
 飲料水、食料、携帯ラジオ、懐中電灯、携帯トイレ
 応急医療品、ポリタンク、車脱出用ハンマー
 毛布、ロープ、軍手、消火器などが上げられます。
☆とにかくあわてず、落ち着いて
 警察や高速道路会社の指示に従い、
 ラジオなどの情報に注意しながら
 慎重に行動しましょう。 

《秋の火災予防運動》
*11月9日から15日まで
 秋の火災予防運動が実施されます。
この運動は、
火災が発生しやすい気候となる時季を迎え、
火災予防の普及、火災の発生を防止し、
高齢者等を中心とする死傷者を減少させること、
また、財産の損失を防ぐことを目的としています。
<住宅防火 命を守る7つのポイント>
*3つのポイント
 ○寝たばこは、絶対やめる。
 ○ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で
 使用する。
 ○ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。
*4つの対策
 ○逃げ遅れをふせぐために、住宅用火災警報器を設置する。
 ○寝具や衣類からの火災を防ぐために、防炎製品を使用する。
 ○火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を備える。
 ○お年寄りや身体の不自由な人を守るために、
  隣近所の協力体制をつくる。
以上を実践し、火災から身を守りましょう。

《京都市市民防災センター》
南区西九条にある
京都市市民防災センターでは、
「見る」「聞く」「触れる」「感じる」ことで、
災害の怖さや消火の手順などが自然に学べます。
・都市型水害体験コーナー
 4Dシアター 迫りくる地下街の恐怖
 アンダーパスの危険性
・キッズ・ファイヤーランド
 出動!!こども消防隊 消防士に大変身!!
・防災行動体験コーナー
 震災サラウンドで
 災害発生から避難所までの行動を体感。
各種防災イベント、講習会、
防災ビデオ・DVDの貸し出し。
開館時間:午前9時~午後5時
     (月曜日、第二火曜日は休館)
入館:無料
電話:075-662-1849
アクセス:国道1号線十条上る東側。
     市バス「市民防災センター前」すぐ。
     近鉄「十条」から徒歩8分。
     市営地下鉄「十条」から徒歩18分。