《高速道路で地震にあったら》
*お花見・行楽のシーズンです。
もしも、高速道路で、地震にあったら
何に注意したらよいのでしょうか。
・まず、大きな揺れを感じた時は
急ブレーキは絶対禁物です。
追突事故などの危険があります。
ゆっくり減速しながら道路状況を確認し、
左側の路肩に停車してください。
・路肩に停車した後は、
エンジンを止めて、
ハザードランプの点灯や発炎筒、停止表示板で
後方車に合図してください。
・前後の停止車両との間隔を取り、
余震への予防措置をとってください。
・車から離れる時は、
窓ガラスをしっかり閉め、エンジンを止めて
ドアロックはせずに
エンジンキーをつけたままにして、
他の走行車両に注意して離れてください。
★とにかくあわてず、落ち着いて
警察や高速道路会社の指示に従い、
ラジオなどの情報に注意しながら
慎重に行動しましょう。
《「雨水浸透ます」「雨水貯留施設」設置の
助成金制度申込み受付開始》
*京都市では、
近年多発する
局地的な集中豪雨や台風接近に伴う大雨により、
大量の雨水が市街地に流れ出す
「都市型水害」の発生を防ぐため、
雨水幹線の整備や河川改修を行なっています。
*雨水を地中に浸透させ、
市街地への雨水の流水を抑制する効果がある
「雨水浸透ます」や
雨水を一時的に貯留し有効活用ができる
「雨水貯留施設」を設置するための
助成金制度を設けています。
☆4月1日から
この助成金制度の申込み受付が開始されました。
利用希望の方は、
設置する前に上下水道局に相談していただき、
設置工事の完了後、
申請書に必要書類を添付してお申込み下さい。
詳細:京都市上下水道局 下水道部 管理課
電話 075-672-7822
FAX 075-682-2707
(平日の午前8時30分~午後5時15分)
《京都市市民防災センター》
☆南区西九条にある
京都市市民防災センターでは、
「見る」「聞く」「触れる」「感じる」ことで、
災害の怖さや消火の手順などが自然に学べます。
*都市型水害体験コーナーでは、
4Dシアター 迫りくる地下街の恐怖
アンダーパスの危険性
*キッズ・ファイヤーランドでは、
出動!!こども消防隊 消防士に大変身!!
*防災行動体験コーナーでは
震災サラウンドで
災害発生から避難所までの行動を体感できます。
また、各種防災イベント、講習会、
防災ビデオ・DVDの貸し出しも行なっています。
*開館時間:午前9時~午後5時
(月曜日と第二火曜日は休館)
*入館:無料
京都市市民防災センター
電話 075-662-1849
アクセス:
国道1号線十条上る東側、
市バス「市民防災センター前」すぐ、
近鉄「十条」から徒歩8分、
市営地下鉄「十条」から徒歩18分