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【9月15日防災インフォメーション】

投稿日時 2015-09-15 11:58

《消防の図画・ポスター・作文募集》
☆消防局では、
 消防署の見学や避難訓練,花火指導などの
 消防業務や消防職団員と触れ合う機会,
 子供たちが目や耳にした災害などを通じて,
 感じたこと,学んだことを表現した
 絵や作文を9月30日まで募集しています。

対象:市内在住又は通園通学の保育園児,
   幼稚園児,小学生及び中学生
*応募作品は,消防署,消防分署,消防出張所に
 提出してください。
*応募要領など詳細:市民安全課
   電話 075-212-6697
   FAX 075-252-6356

 
 

《9月防火ふれあいコンサート》
*防火ふれあいコンサートは、
 昼下がりのひとときを,
 京都市消防音楽隊の音楽でくつろいでいただきながら,
 防火・防災についても学んでいただけるコンサート

9月24日  12時20分~ ゼスト御池で
      午後3時30分~ パセオダイゴローで
  25日 午後3時30分~ ポルタで
  28日 午後3時30分~ キタオオジタウンで
  29日 午前11時~ イオンモール京都桂川で
      
料金:無料
申込み:不要
詳細:消防学校教養課
     電話 075-682-0119
     FAX 075-671-1195
 
 
 

《水害時の非難》
★北関東・東北が、
 豪雨による大きな水害に見舞われました。
*水害時の避難について
 ・浸水時の避難で、歩ける深さは、
  男性で約70cm、女性で約50cmと考えましょう。
  流れがあるときはさらに低くなります。
  水の深さが腰まであるようなら無理は禁物です。
  高い所で救助を待ちましょう。
 ・ふたの脱落したマンホール、側溝、段差、石など
  水面下にはどんな危険が潜んでいるかわからないので、
  長い棒を杖代わりにして安全を確認しながら歩いてください。
 ・裸足、長靴は禁物です。
  長靴は中に水がたまって動けなくなりますし、
  重くなってすぐに脱げてしまいますから
  ひもでしめられる運動靴を履きましょう。
 ・避難時に、手でお互いを繋ぐのは、
  行動の自由を奪うことになります。
  はぐれないようにお互いの身体を
  ロープで結んで避難しましょう。
 ・お年寄りや身体の不自由な人などは背負って、
  特に、子どもから目を離さないようにし、
  幼児は浮き袋、乳児はベビー用バスを利用するなど
  安全を確保して避難しましょう。

★建物の地下が集中豪雨による洪水に襲われ、
 亡くなるという事故がおこっています。

 都市部では、アスファルトやコンクリートで
 固められた部分が多く、地中に浸透しないため、
 降った大量の雨水が一気に下水道や側溝に流れ込み、
 短時間に水中に埋没させてしまいます。
 浸水すると電灯が消え、
 エレベーターは使えません。
 水圧がかかるとドアは非常に開きにくくなります。
 なにより、避難する時期を失わないことが大切です。
 普段から危険性を把握して、
 ラジオやテレビなどで気象情報を注意しておきましょう。
 また、スマートホンで
 情報入手に便利なアプリを利用したり、
 市役所や消防、警察など
 防災関係機関の広報に気をつけておきましょう。