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投稿日時 2016-08-09 12:18

《山岳事故を防止するために,無理のない登山を!》

☆京都市内には、北山,東山,西山,京北などの

主要なトレイルコースがあり、多くの方が登山を楽しまれています。

★入山中に 急病や転倒負傷等により自力下山ができなくなった、

道に迷って動けなくなったなど、

山岳救助事故も増える傾向にあります。

★今年に入り、7月末現在で49件の山岳救助事故が発生しており、

昨年同期と比べると12件も増加しています。

また、山岳救助事故で救出した方のうち、60歳以上の方が全体の7割となっています。

☆山岳事故を防ぐために、

気候や天候、当日の体調等を十分に考慮し、

適切な服装とゆとりある行動を心掛け、

体力と経験に応じた無理のない登山をしましょう。

また、登山計画書の提出など、

緊急時に確実に連絡がとれるよう、

携帯電話等の通信手段の確保をしてください。

詳細:京都市消防局総務部庶務課

電話 075-212-6623

FAX 075-251-0062

 

《京都市市民防災センター 災害に強いまちづくり講座Ⅱ受講者募集》

日時:9月25日(日)午前10時~

講演「地震災害ー熊本地震から京都が学ぶべきことー」

京都大学防災研究所 地震災害研究部門

准教授 後藤浩之さん

定員:200人

料金:無料

受講申し込み:はがき または FAX で

申込者の氏名、〒番号、住所、電話番号、

参加希望人数(1通につき5人まで申し込み可)

はがきのあて先:〒601-8445

南区西九条菅田町7番地

京都市防災協会事業課

FAX:075-662-6050

応募の締め切り:8月19日

(応募者多数の場合は抽選)

 

《熱中症の予防》

★熱中症は、

めまい、立ちくらみ、大量の汗、

頭痛、吐き気、倦怠感、意識障害、痙攣、

といった症状が現れます。

屋外だけでなく、屋内でも発生します。

高齢者、乳幼児は、特に注意が必要です。

<熱中症予防>

・天気予報で気温をチェックしましょう。

・すだれやカーテンを活用して、光を遮断し、

風通しをよくしましょう。

・室温が28度以上の時には、

エアコンや扇風機を上手に利用しましょう。

・炎天下での激しい運動や長時間の作業は避けましょう。

・適度な休憩をとり、十分な水分補給をしましょう。

・体調がすぐれないときは、無理をせず十分休養を取りましょう。

・外出時は、帽子や日傘を使用し、直射日光に当たらないようにしましょう。

☆意識が無い、反応がおかしい時は、

ためらわずに119番通報し、救急車を呼びましょう。