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【7月16日防災インフォメーション】

投稿日時 2019-07-16 12:40

《消防団員・ジュニア消防団員募集》

京都市消防局と連携し、

市民の防火・防災の意識を高める活動や

災害時の警戒・防御活動を行う消防団。

現在、11の消防団・225の消防分団があり、

約4600人が活動しています。

消防訓練や防火パトロール、高齢者宅への防火指導の実施、

応急手当の普及啓発を行います。

また、災害時には、

人命救助や避難誘導、消火活動の支援等を実施し、

大規模災害時には、

小型動力ポンプや救助器材を活用した消火・救助活動を行います。

只今、消防団員・ジュニア消防団員を募集しています。

対象は、市内にお住まいか通勤通学の18歳以上の方、

また、小学4年生から6年生までの方です。

入団希望の方は、最寄りの消防署へご来署下さい。

詳細:消防団課

電話 075-212-6632

FAX  075-212-6958

 

《7月 防火ふれあいコンサート》

☆「防火ふれあいコンサート」は、

昼下がりのひとときを、市民の皆さんに

京都市消防音楽隊の音楽でくつろいでいただきながら、

防火・防災について学んでいただけるコンサートです。

日程:7月19日 午後3時30分~ 京都駅前地下街ポルタ

25日 午前11時~ イオンモール京都桂川

午後3時30分~ パセオダイゴロー

30日 12時20分~  ゼスト御池

午後3時30分~キタオオジタウン

料金:無料

申し込み:不要

 

《水災害に備えましょう》

雨や台風など自然の力が増す季節です。

災害には、日ごろの備え、心構えが大切です。

災害が起こると、電気、水道、ガスなどのライフラインや

輸送手段が止まることが多いため、

復旧まで、水と食料最低3日分の備蓄が必要です。

避難の際の持ち出し品は最小限にし、

動きやすい服装で、長靴ではなく、運動靴をはきましょう。

浸水が始まっていたら、

状況に応じて建物の2階以上や高いところに避難しましょう。

また、積極的な情報収集をして

水災害時の避難の判断、行動は早めにしましょう。

雨の量や川の水位、土砂災害の発生危険度などは、

WEBサイト京都市防災危機管理情報館や

テレビのデータ放送などで知ることができます。

またこの度、災害発生の恐れの高まりに応じて

取るべき行動を直感的に理解できるように

防災情報を5段階の警戒レベルで表されるようになりました。

・警戒レベル3「避難準備・高齢者等避難開始」は、

高齢者など、避難に時間を要する人は避難を開始しましょう。

・警戒レベル4「避難勧告」は、速やかに避難しましょう。

・警戒レベル4「避難指示(緊急)」は、災害が発生するなど

状況がさらに悪化し、人的被害の危険性が非常に高まった場合に

発せられるもので、「避難勧告」よりも拘束力が強くなります。

これらの違いをよく理解し、自らの身を守りましょう。