《消防団員・ジュニア消防団員募集》
京都市消防局と連携し、
市民の防火・防災の意識を高める活動や
災害時の警戒・防御活動を行う消防団。
現在、11の消防団・225の消防分団があり、
約4600人が活動しています。
消防訓練や防火パトロール、高齢者宅への防火指導の実施、
応急手当の普及啓発を行います。
また、災害時には、
人命救助や避難誘導、消火活動の支援等を実施し、
大規模災害時には、
小型動力ポンプや救助器材を活用した消火・救助活動を行います。
只今、消防団員・ジュニア消防団員を募集しています。
対象は、市内にお住まいか通勤通学の18歳以上の方、
また、小学4年生から6年生までの方です。
入団希望の方は、最寄りの消防署へご来署下さい。
詳細:消防団課
電話 075-212-6632
FAX 075-212-6958
《7月 防火ふれあいコンサート》
☆「防火ふれあいコンサート」は、
昼下がりのひとときを、市民の皆さんに
京都市消防音楽隊の音楽でくつろいでいただきながら、
防火・防災について学んでいただけるコンサートです。
日程:7月19日 午後3時30分~ 京都駅前地下街ポルタ
25日 午前11時~ イオンモール京都桂川
午後3時30分~ パセオダイゴロー
30日 12時20分~ ゼスト御池
午後3時30分~キタオオジタウン
料金:無料
申し込み:不要
《水災害に備えましょう》
雨や台風など自然の力が増す季節です。
災害には、日ごろの備え、心構えが大切です。
災害が起こると、電気、水道、ガスなどのライフラインや
輸送手段が止まることが多いため、
復旧まで、水と食料最低3日分の備蓄が必要です。
避難の際の持ち出し品は最小限にし、
動きやすい服装で、長靴ではなく、運動靴をはきましょう。
浸水が始まっていたら、
状況に応じて建物の2階以上や高いところに避難しましょう。
また、積極的な情報収集をして
水災害時の避難の判断、行動は早めにしましょう。
雨の量や川の水位、土砂災害の発生危険度などは、
WEBサイト京都市防災危機管理情報館や
テレビのデータ放送などで知ることができます。
またこの度、災害発生の恐れの高まりに応じて
取るべき行動を直感的に理解できるように
防災情報を5段階の警戒レベルで表されるようになりました。
・警戒レベル3「避難準備・高齢者等避難開始」は、
高齢者など、避難に時間を要する人は避難を開始しましょう。
・警戒レベル4「避難勧告」は、速やかに避難しましょう。
・警戒レベル4「避難指示(緊急)」は、災害が発生するなど
状況がさらに悪化し、人的被害の危険性が非常に高まった場合に
発せられるもので、「避難勧告」よりも拘束力が強くなります。
これらの違いをよく理解し、自らの身を守りましょう。